司法書士試験を肌で感じることが、目標年度合格を果たす道標に。
お試し受験の効果
司法書士試験を肌で感じることが、目標年度合格を果たす道標になる。
クレアールでは、目標年度以前に司法書士試験のお試し受験を推奨しています。目標年度以前に受験を経験することで、翌年に合格を果たす道標となります。
お試し受験を受けないと…

お試し受験をしないと、目標年度の本試験が“本番一発勝負”となってしまうだけでなく、中間目標がないため、途中で学習の軌道修正が行えず、自分の本当の実力がわからないまま“本番”に臨まなければなりません。
お試し受験を受ければ

お試し受験は、実際の本試験を受けてその雰囲気を肌で感じ慣れるだけでなく、ご自身の知識習得レベルや苦手分野を知ることができるます。それにより、本来の目標年度の試験に向けて軌道修正をすることができ、より確実に合格を狙えます。
お試し受験時の目標設定
1年目の目標を設定することで、日々の目標が明確になる。
個々の学習スタートや学習進度が異なる以上、絶対に何割正解すれば良いとは言いにくいのですが、目標は必要ですから、クレアールとしては学習スタート時期ごとにお試し受験時の目標を設定しています。必ずしも基本講義を学習すれば、司法書士試験問題が全て解けるという事ではありません。多くの受験生は合格を目指して、基本講義の学習、過去問の反復学習、答案練習を通じて知識の定着度を確認する等の積み重ねで司法書士試験の合格を勝ち取るわけです。その第一歩がお試し受験だと考えてほしいのです。
お試し受験者向けの「本試験分析講座」
お試し受験以降の学習指針を示す、独自の本試験分析講座。
お試し受験と言っても、今まで学習してきた範囲で、どのくらい司法書士試験の択一が正解できるのか検証しなければなりませんし、今まで学習してきた範囲の知識をどのように司法書士試験で活かせるのかということを確かめる必要があります。そこで、本試験終了後にお試し受験者専用の「本試験分析講座」を行います。この「本試験分析講座」では、それぞれ1問ごとに講義で学習してきた知識を、司法書士試験でどのように活かせば良いのか、そしてお試し受験以降、どのように学習を進めていくと効果が高まるのかと言うことを論理的に案内していきます。
一発合格者も推奨!

前年度に受けさせて頂いたクレアールお勧めのお試し受験も、とても有難かったです。司法書士試験はどれだけ細かい知識を持っているかという事よりも、正確な知識とケアレスミスをいかに減らすかで合否が決まるように思います。ですから、本試験でどれだけフラットに落ち着いた精神状態で問題に向かえるかがとても大切です。そういった事から、前年度に本試験を体験しておくということは、とても意味のあることだと思います。

1回目の受験は、学習をスタートしてから半年弱くらいで、まだ民法と不動産登記法の講義・復習を終えて会社法の講義を始めたくらいでしたので、ほとんど解ける問題がなく自分の運を試すような試験で、結果は散々でしたが、試験会場の雰囲気や試験の流れ、机が狭いことを確認できたことと、学習していた民法と不動産登記法は8割くらいが正解でき、自分の勉強方法が間違っていないことの自信や確認につながりました。
お試し受験された方の声
お試し受験された方の声をお届けします。
【午前の部】
- 時間が足りなかったのと憲法、刑法はまだ未学習分野だったのでなんとなくで解答した。会場の雰囲気や他の受験生の様子が知れたのが1番の収穫。次の試験に向けて頑張ろうという気持ちになった。会場の空調がとにかく寒いので上着と膝掛けを次は持参が必要だと思った。
- 民法は選択肢を絞り切れなかった。憲法、刑法は大学で学んだことがあり解きやすかった。商法、会社法は試験前に少し勉強したが、問題文の内容はわかったのでよかった。
- 時間的に余裕があり、ゆっくり解答しても時間が余ることが分かった。
- 学習開始が3月だったため、民法・不動産登記法だけはなんとか全体を押さえて臨んだつもりだったが、結果としては知っていても落としている問題が多く、結果に結びつける学習がまだこれからだと実感。憲法や刑法は知識で、商法・会社法は勘で臨んだので、来年はきちんと受験に値する知識を持って臨みたい。
- 民法と会社法の途中での学習で受験でした。民法は、まだ知識が曖昧なところがあり、選択肢で迷うことがあったが目標にしていた半分正解し現時点では満足しています。商法会社法は、1問でも正解出来ればと思っていました。あと、一年間頑張れば、なんとかなるかなと思った。
- 民法はまだまだ過去問等を十分に解いていないため、かなり難しく感じました。憲法は行政書士の学習である程度知識があったので、なんとか全問クリアできました。問題が難しいため時間が足らないと感じましたが、すべて学習した後は時間配分に気を付けていけばなんとかなるかな?と思いました。
- 受講した教科だけ問題を解こうと決めて臨みましたがそれでも見直すひまもないくらい時間が足りませんでした。日頃の学習でも過去問を解くときはスピードを意識して取り組みたいと思いました。
【午後の部】
- 全く分からなかったが、記述式の問題が、どんな風に出るのか、学習前に実際に見て体験出来たのは、ある意味良かったと思った。
- 不動産登記法の記述がよく解けた。商業の記述は全くわからなかった。不登法、商登法は選択肢を絞り切れなかった。まだ学習は終わってないが、あまりの解けなさに落ち込んだ。午前の試験と比べて難しく感じた。
- 記述式を本格的に解答するために択一式をどのくらいのスピードで解答するべきかを把握できなかった。また、不動産登記法と商業登記法について、知識をより正確に覚えなければならないことが確認できた。
- とにかく午後は時間が足らないと実感。来年の試験までには解き方のペース配分などの「試験慣れ」をしておくことが必要だと感じた。他の受験生の雰囲気など、試験会場の状況を知ることができたので、お試し受験する価値は大きかったと思う。
- 午後は時間との戦いだと聞いていたがここまで足りないとは思いませんでした。時間が足りない試験だということを実体験出来たのは、今後のプラスになったと思います。
- 不動産登記法と商業登記法の学習途中の受験です。不動産登記法が難しかったです。まだまだ学習不足を痛感しました。今回受験して、現時点の勉強のたち位置がわかりました。来年は、必ず合格出来るよう頑張ります。
- 記述式は不動産登記法ひな形トレーニングを始めた段階での受験でしたが、実際の試験問題ではその情報量の多さに戸惑ってしまいました。その中から解答に必要なものを時間内に取捨選択して記述していくには今のうちから問題に触れて慣れていくしかないと、学習法を見直すきっかけになりました。
- お昼を食べ過ぎてしまって睡魔と戦いました。次回はおむすびを1個にしておきます。早くテキストを仕上げて記述式の勉強と刑法をやりたくてワクワクしています。このお試し受験で1番良く分かったことはこの教材で間違いないと確信しましたので絶対来年合格します。