INPUTカリキュラム
基本マスター講義 択一式編 (全300単元)
過去の出題実績を基に、実務における重要性も加味したうえで、合格に必要な論点を厳選しました。基本テキスト・単元別講義に連動した論点では基本概念や論理的理解を必要とする部分を分けて勉強します。単元別に行われる講義は1回30分程度で完結するコンパクトな講義のため、スキマ時間を活用して学習できます。

単元別講義

不動産登記や商業登記は、実際に登記申請手続に関わった経験がないとイメージしづらく、法律を初めて学ぶ方にとって最初の大きな壁となることが多いです。そこでクレアールでは、民法と密接に関連する不動産登記法や、商法・会社法と結びつく商業登記法を、それぞれ関連性を持たせて一体的に学ぶカリキュラムを提供しています。この方法により、登記法の理解をよりスムーズに進めていただけます。また、マイナー科目は科目数が多く、出題範囲も広いため、過去の出題傾向や今後出題が予想される重要ポイントを重視し、「なぜそうなるのか」という理由づけを説明しながら、効率的な学習を進める講義を行っています。
復習講義
クレアールでは、長年の指導歴の中で受講生からいただいた疑問を分析し、受講生が迷うことなく学習の壁を乗り越えられるように「復習講義」をご提供しております。1単元ごとに5~10分程度で構成されており、コンパクトで使い勝手の良いツールとなっております。通常の講義と完全連動しているため、繰り返し学習のハードルを下げる究極の復習ツールです。
CROSS STUDY
学習を進めていく中で、理解度や定着度の不安は常に付きまといます。基本マスター講義(択一式編)に対応しているCROSS STUDY の問題編成は、効率的に学習事項を確認することができます。わずかな空き時間でも確認や復習に取り組みやすくなっておりますので、学習した内容について正確な知識の構築に役立ちます。

基礎力の養成
基礎知識の定着
基礎力確認、正確な知識の確認
基本マスター講義 記述式編 (全50単元)

合格に必要な記述式答案の書き方を、段階別に学ぶ講義です。事例を使って申請書のひな形や解答手法を理解していき、記述式を体系的・類型的に学習できるようにしています。まずは登記記録の記載についてのルール、読み方などの基本事項について学び、根拠となる条文や先例等を参照しながら、ひとつひとつの「ひな形」を正確に書き出すための基礎を固めます。徐々に難易度が上がるように設計されており、最終的には本試験に近い事例形式の問題に取り組みます。
択一六法マスター講義(全157単元)

クレアールの誇る「択一六法」を駆使した中級者向け講座。典型論点に加え、「科目横断的な論点」を条文ベースで整理していき、択一式対策を行います。
記述式解法マスター講義(全33単元)

ひな形の理解が進んでいる方で、答案構成力を身につけたい方に最適な講座。より実戦的な解法を身につけていただくために、記述式答案の解き方を技術的に指導し、本試験で確実に得点できる解法テクニックを養います。
上級マスター講義 択一式編(全77単元)

基本講義と過去問の学習で、ある程度の基礎知識を習得している上級者向け講座。Bランク(正答率50%~66.6%)論点を中心に、問題・解答形式のオリジナル教材(レジュメ)を使用して、午前の部、午後の部それぞれの択一式問題を常に30問正答することを目指します。
上級マスター講義 記述式編(全14単元)

上級者向け記述式インプット講座。過去の本試験問題を素材として、上級者でも出題のされ方などにより致命的な判断ミスを伴いやすい論点を中心に、知識の整理を図り実践的に学習します。
OUTPUTカリキュラム
【応用期】多種多様なアウトプットカリキュラムで、実戦力を養います。
科目別ベーシック答練
論点を整理して学習できる予習講義付きの科目別答練となっており、問題を解くためのプロセスをレクチャーします。わかっていたつもりなのに、今までと違う形式で出題されると問題が解けなかったり間違えてしまったりすることは誰もが経験することです。ここでは、予想問題を題材にしてただやみくもに問題を解くのではなく、予習講義で解法のプロセスを論理的に学ぶことにより、実戦力の向上を図っていきます。

択一式編 10回
科目別に5肢択一式問題を各回1時間で20問の演習を行います。過去問をベースにしたオリジナル問題を解くことにより、基礎知識の確認はもとより、周辺論点の基礎固めも確実に行い、知識を正確に確認・習得することを目的とするWeb答練です。
- 択一式 全200問
- 採点付き
- 解説講義付き

※システムによる自動採点で、個人成績を確認することができます。
記述式編 6回
各回1時間40分で、2問の記述式問題の演習を行います。奇数回は不動産登記、偶数回は商業登記の問題です。近年の出題傾向に併せて、いろいろな形式の問題を解くことにより、短時間で記載量の多い問題を解くスピード力も身につけることができる実戦的な記述式対策の答練です。

- 記述式 全12問
- 採点付き
- 解説講義付き
- 個人成績表
【使用教材】 ●科目別ベーシック答練(択一式編) 問題・解説
【直前期】アウトプットを中心に、本試験直前期の総仕上げを行います。
出題予想論点総チェック講義 9単元
本試験形式の答練や模試が始まる前に、短時間で出題予想論点を押さえます。受講後は、Webテストに取り組むことによって、講義で扱った内容が身に付いているか確認することができます。

【使用教材】 ●出題予想論点総チェック講義レジュメ
実力診断模擬試験 1回
本試験を迎えるまでに弱点補強が必要なポイントを確認することを目的とし、基本問題中心に構成した本試験形式の模試を実施します。自分の弱点を確認することで、取り組むべき学習ポイントが明らかになり、学習法を軌道修正する機会にもなります。
- 択一式 全70問
- 記述式 全2問
- 採点付き
- 解説講義付き
- 個人成績表

【使用教材】 ●実力診断模擬試験 問題・解説
実力完成総合答練 6回
奇数回は午前の部の択一式問題35問に記述式問題2問、偶数回は午後の部の択一式問題35問に記述式問題2問を出題します。本試験形式で出題された問題を解くことにより、時間配分の確認、弱点の克服を行います。演習終了後にはポイントを絞った解説講義で、重要論点の確認を行います。直前期の総まとめとして、万全の総合答練です。
- 択一式 全210問
- 記述式 全12問
- 採点付き
- 解説講義付き
- 個人成績表

【使用教材】 ●実力完成総合答練 問題・解説
全国公開模擬試験 1回
本試験前に実施する本試験形式の最後の模試です。近年の本試験の出題傾向を分析・反映した予想問題を出題します。本試験前の最終調整の場として、問題に取り組むことによって、自信を持って本試験に臨むことができます。
- 択一式 全70問
- 記述式 全2問
- 採点付き
- 解説講義付き
- 個人成績表


【使用教材】 ●全国公開模擬試験 問題・解説