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「司法書士試験は勉強を積み重ねれば合格できる試験である」 Ⅿ.Yさん

 

司法書士試験は勉強を積み重ねれば合格できる試験である

Ⅿ.Yさん

司法書士を目指した理由

私は高校を卒業してすぐ社会人になりました。特になりたい職業があったわけでもなく、その事について深く考えたこともありませんでしたが、お仕事を教えていただく中で、「人の役に立てることは楽しいな」と思いました。そして、「自分が興味のあることを仕事にできたらもっと楽しいんだろうな」と思うようになりました。それから、私のしたいことって何だろうと考えるようになり、色々な職業について調べました。その中で知ったのが「司法書士」という職業でした。

私は最終学歴が高等学校卒業なので、受験資格に制限がないということが第一の条件でした。そして不動産登記や、商業登記、相続、成年後見、さらには認定司法書士になれば訴訟代理まで出来るという、司法書士の業務の幅の広さに驚きました。人の一生の中の色々な面で関わることの出来る素敵なお仕事だなと、興味を持ったのが司法書士を目指したきっかけです。

クレアールを選んだ理由

予備校にクレアールさんを選ばせていただいた理由は2つあります。

1つ目は、教材のボリュームがしっかりとあることです。予備校によっては、薄くてコンパクトに教材をまとめているところや、Webにまとめられていて、紙の教材の量が少ないところもありました。その点、クレアールさんは教材や問題集の量がしっかりしていて安心感がありました。

2つ目は、料金が他校さんと比べて安いところです。学習内容と同じくらい費用の面も重視していたので、とても助かりました。
私は行政書士の試験を合格しておりますが、ほとんど初学者の方と変わらない知識量でした。そんな私でも理解しやすい講義の内容になっていました。また、1単元の講義は1時間前後の時間で構成されていたので、時間の確保もしやすかったです。

また5分程度の復習講義もあるので忘れかけたときによく利用させていただきました。私が使っていて便利だなと思ったのは、講義を1.5倍速で聴くことが出来たことです。本試験までの時間には限りがありますので、短い時間で今までの復習をすることができるのはとても便利でよく活用させていただきました。

お試し受験

合格目標年度の前年には、クレアールさんの全額負担でお試し受験として、実際に司法書士試験を受けることができました。実際に受験をすることで試験の難易度や、記述式の出題形式、ペース配分などを知ることが出来ました。私以外にもたくさんの人が合格に向けて勉強されていることも分かり、今後の勉強の励みにもなりました。また一度体験しておくことで本命の試験のときの不安も軽減されたので、お試し受験はすごく良かったです。

私の学習方法

先程、ほぼ初学者の私にも分かりやすかったと書かせていただきましたが、それでも初めのうちは特に会社法や不動産登記法はほとんど理解できていませんでした。試験の配点で大部分を占める科目なのでこのままでは合格できないと焦りました。そこで合格者様の勉強方法を調べたところ、多くの方が、「過去問題集をひたすら繰り返す」と書かれていらっしゃいました。なので私も実際に過去問を何度も解き、解説を何度も読み返しました。そのうち少しずつ理解ができるようになり、クレアールさんで定期的に実施されている小テストでも結果が出るようになってきました。初めのうちは、条文を頭に叩き込むよりも、過去問を解いてみる方が、理解がしやすいように思います。

ただ、実際に学習してみて、過去問の反復だけでは合格できないような気がしました。もちろんその勉強方法で合格された方はいらっしゃると思います。しかし、私はそれだけでは、安心して合格できるであろう点数まで、点数が伸びませんでした。その理由としましては、圧倒的に条文の理解が足りなかったのだと思います。なので少し過去問より掘り下げられると正答できませんでした。そこでそれからは、過去問を解きつつ、テキストと択一六法メインの勉強方法に変更しました。特に試験前の2ヶ月間は、ほとんどテキストと択一六法で学習をしていました。クレアールさんの択一六法では、難しい言い回しの条文を噛み砕いて超訳として載せてあったり、重要判例や、過去問を〇✕形式で掲載してくれているので理解を深めるのにとても役立ちました。

また、この時期に同時進行で講義の1.5倍速動画を利用して今までの総復習をすることもできました。試験が近づくにつれて学習できる時間が短いことを痛感し、焦りが出てくると思うのですが、その中で一から講義を復習できたことはとても大きかったです。私が今回一発合格できたのは、基礎学習の復習と条文の読み込みがあったからだと思います。

私は今回の試験のためにクレアールさん以外の基本書を購入したり、動画を視聴したりすることはありませんでした。それはクレアールさんから提供された教材で充分だったからです。また、試験前には十分な回数の答練や模試も実施してくださったので、他で模試を受ける必要もありませんでした。

司法書士試験ではペース配分がとても重要であると思います。特に午後の部では、択一式の問題に加えて記述式の問題も出題されるので、1問にどのくらいの時間を使えるのかを知る必要がありました。そのため答練や模試はとても参考になりました。時間配分に慣れることができる回数を解くことができたのでとても役に立ちました。さらに、点数の結果とともに、順位も知ることが出来たので、自分の勉強が他の方とどれくらい遅れているかを知ることもできました。試験前に順位を知ることで良い刺激になったと思います。

また、予備校によっては、筆記試験合格後の口述試験の対策資料をくださらないところもありますが、クレアールさんは筆記試験に合格すると、冊子を送って下さりました。一般的に口述試験で落ちることは無いと言われていますが、それでも不安でしたのでこの対応は有難かったです。クレアールさんを選ばせていただいたときにネット上の口コミでは、サポート体制はやや低めなどと書かれており、初めは少し不安もありましたが、定期的にテストの提出があったり、本試験前には答練や模試の実施も数回に渡ってありましたので、今はクレアールさんを選んで良かったなと思っています。

最後に

通信教育はモチベーションの維持が一番大変なのではないかと思っています。予備校に通うわけではないので、その点では勉強を習慣化させる必要があると思います。クレアールさんでは、最初に細かな予定が組まれているので、自分で計画を立てる必要がないため、続けやすいのではないかと思います。講義が終わり、復習の段階の時は、私は勉強の飽きがこないように、過去問を解いたあとはしばらく択一六法を読み込むなどと、勉強方法を分けて学習していました。

試験当日のモチベーションですが、私の場合は当日になっても自信はありませんでした。試験後に至っては、落ちたと思って泣きそうになりながら家に帰りました。これは、私の性格によるものなので、参考にならないかもしれません。ただ、経験を通して思うことは、司法書士試験は勉強を積み重ねれば合格できる試験であるということです。

今回、私の経験や勉強方法がこれから司法書士試験を目指される皆様のお役に少しでも立てれば良いなと思い、合格体験記を書かせていただきました。毎日勉強を続けることは大変辛いことだと身にしみて思いますが、皆様のご健闘をお祈りしております。

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