令和4年度司法書士試験解答速報 掲載中

司法書士を定年後に目指すのは非現実的?

人生における仕事上のやりがいや定年後の生活資金の確保などを視野に、セカンドキャリアや定年後の職業として司法書士を目指す方も増えてきています。そのためにおさえておきたいポイントについて、くわしくご案内していきたいと思います。

目次

定年後も役立つ資格とは?

定年退職後も生活のレベル・質を維持したい。安定した生活のために、定期的な収入源を確保しておきたい。充実した毎日を送るために自分のペースで働き続けたい。などといった目的を持って、定年後に何をすべきかを考えている方も多いことと思います。定年後、退職後にも安定した収入源を得るという視点で考えてみた場合には、資格試験について検討される方もいらっしゃるでしょう。収入源としてもそうだと思いますが、より充実した生活を過ごすためには、専門性がより高く、自分自身の生活面においても知識として非常に役立つ資格がいくつかあります。代表的なものとしては司法書士、行政書士、社会保険労務士などの資格が、資格取得後においてもご自身の人生経験なども活かせると言われており、年齢が武器になる資格とも言えます。また、マンション管理士、宅地建物取引主任者、建築物環境衛生管理技術者、電気主任技術者、調理師、ファイナンシャルプランナーなども、人気を呼んでいます。いずれの資格も専門的な勉強が必要になりますが、前職の経験を活かせる職場で働ける可能性が高いことや年齢を気にせずに働くことができることなどから、セカンドキャリアに多いに役立つ資格となってくれることは間違いありません。

司法書士を定年後に目指す人が多い理由

セカンドキャリアとして定年後に司法書士として働くという道を目指す方が増えてきています。それは、士業として独立開業した場合、自分自身で働く環境やスケジュールを自ら決め、自分のペースで働くということが可能になるからです。これは、定年後の収入源としての仕事という意味では、大きなメリットと言えます。また、裁判所などと関わる機会の多い案件や登記手続きなどを行うという業務の性質上、社会の役に立っていることが実感しやすい職業でもあるため、定年後の大きなテーマのひとつとなる「達成感」や「生きがい」のある毎日を送ることを目的とするような方にも、メリットの大きな資格となっています。法律に関する深い知識の習得は何歳になっても為になるものですし、今までの人生経験を活かして無理なく働くことのできる職業ということからも、多くの方が目標とする資格として人気があります。

司法書士に定年は無いが「保証」というわけでもない

定年後のセカンドキャリアとして一般的なものは、需要の高いサービス業などが代表的にあげられますが、一般企業に比べて緩やかとはいえ、やはり定年制度を設けている職業が多くなっています。一方で、司法書士の資格の取得を目指すにあたって大きなメリットとなるのは、何と言っても、職業上に定められた「定年」が存在しないという点です。多くの方が、定年後には趣味の時間を楽しみたい、働きながらも時間的にゆとりのある生活を送りたいと考えていることと思います。司法書士の資格を取得する事ができれば、誰もが仕事を得ることができるという「保証」があるわけではありませんが、司法書士という職業は、一生続けていくことのできる職業のひとつです。また、いわゆる会社勤めとは違いますから、毎日きっちり7~8時間働かなくとも、1日数時間、1週間に数時間などと、「生涯現役」として活躍していくことが自分のペースに併せて働くことも可能です。また、好景気・不景気など経済の状況などから受ける影響も少なく、今後、案件が増加傾向にあるだろうと言われている相続登記業務や高齢化・国際化による成年後見業務などを担う司法書士の活躍がますます期待されています。

司法書士を定年後のために取得する際の確認事項

セカンドキャリアとして司法書士の資格取得を目指す場合には、事前にしっかりと把握しておいていただきたい確認事項がいくつかあります。司法書士を目指すためには、難関といわれる司法書士試験への合格が必須となります。広範囲における法律の知識とその知識を応用する力が求められるため、スムーズに資格を取得するためには、予備校などの講座・通信講座などを活用する効率のよい勉強が推奨されます。そして、司法書士試験合格後も、司法書士として活躍するためには、司法書士法25条で定められた各種研修を受ける必要があります。研修などの中で実務を学び、現状・実状を把握したうえで、個人の司法書士事務所を開業したり、法律事務所に勤務するなど活躍の場があります。また、現在司法書士資格取得を検討されている方で司法書士として定年後の本格的な活躍を視野に入れる場合は、今現在の働き方やキャリアとの関連もあるかと思いますので、40代のうちから、50代のうちからとできるだけ早い段階で、資格取得への準備を始めておくと安心でしょう。

まとめ

「老後資金2000万円」のニュースが日本全国を駆け巡り、今後のキャリアプランだけではなく、自身のセカンドキャリアや将来を見据えた収入源の在り方について本格的に考え始めたという方も多いのではないでしょうか。自分自身への挑戦ともなる司法書士資格の取得は、国家試験への挑戦という壁へ立ち向かうものでもありますが、必ず人生を豊かなものにしてくれるはずです。定年後の司法書士としてのキャリアを見据え、ぜひ前向きに検討してみていただければと思います。

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