2019年国家資格の難易度ランキングTOP10

国家資格と聞いて、どんなイメージを持ちますか?「難しそう」「簡単に取れない」そんなイメージを抱かれやすい国家資格ですが、生活に役立つ、または努力次第で取得できる資格もあるようです。
今回は、国家資格の難易度についてランキング形式で解説していきます。

国家資格の難易度ランキングTOP10【2019】

1.司法試験

司法試験とは、裁判官や検察官、弁護士になるための試験です。国家資格の中で“最難関”と言われています。

2.公認会計士

企業の監査や会計を専門に担う人です。弁護士や弁理士、司法書士などと同様に士業と呼ばれています。

3.司法書士

法律関係の書類作成や、土地や建物、会社や法人に関する登記手続きを代理で行うのが主な業務です。

4.税理士

税金に関する相談業務を担います。具体的な業務として、税務相談、税務代理、税務書類の作成などが挙げられます。

5.弁理士

発明品の特許が登録されているかどうかの調査や、特許に関するアドバイスやコンサルティング業を担います。

6.医師

医師になる為には大学での過程を経た後、国家試験に受かった上で更に2年以上の臨床研修を経なければなりません。

7.不動産鑑定士

不動産の価値を算出するのが主な業務内容で、土地の利用に関するコンサルティングなども行います。

8.総合無線通信士

無線技術士という名称でも呼ばれる総合無線通信士は、航空関係や陸上関係での無線局の設備操作が行える人を指します。

9.ITストラテジスト試験

馴染みの薄い試験かもしれませんが、企業の経営改革にとって最適なIT技術を提案し、事業計画の推進や業務改革計画を推し進めるのがその業務です。

10.システム監査技術者試験

あらゆる情報システムを監査し、点検や総合的な評価を下すのが主な業務内容です。

比較的簡単に取れる国家資格とは

国家資格と聞けば「難易度が高く、一部の人が目指す資格」というイメージがありますよね。しかし、近年ではキャリアアップやセカンドキャリアの選択肢として、多くの人が挑戦する資格も増えてきています。

例えばファイナンシャルプランニング技能士。これは主に家計に関わる金融、税制や住宅ローン、保険や年金制度などのあらゆる知識を有し、相談者の悩みに応え専門的なアドバイスやサポートを行う資格です。レベルは1級から3級まで存在し、1級ともなると取得するのはかなりハードですが、3級レベルであれば比較的取りやすいと言われています。また、日常でも活かせる知識が豊富ですので、ただ資格を有しておくだけでもメリットは大きいかと思われます。

他にも、ウェブデザイン技能士の3級であれば、比較的簡単に取れるかと思われます。これは、HPやWebデザインを作成するのに必要なデザイン資格を指します。取得すればWebサイト制作会社やデザイン会社、メディア運営会社などの就職にも活用可能です。資格を取得して就職に役立てるということももちろんですが、Web関連会社に勤めている人にとっては、知識に深みを求められるだけでなく、スキルや知識の見直しにも役立てられるというメリットも存在するでしょう。

法律関係の資格難易度はすべて高め?

法律関係の資格は基本的に簡単には取得はできにくく、短期間で合格できるとは簡単には言えません。もちろん、最難関ともいえる弁護士や裁判官、検察官となるための司法試験と、行政書士試験では、同じ法律関係の試験とは言え、その出題方法や問題レベルに大きな差があります。司法試験は法律関係の中では最難関とされており、それと比べれば行政書士資格は合格しやすいかもしれません。しかしそうであっても、非常に多くの時間と集中力が必要とされる、難しい資格です。法律関係の資格が難しいのは、偏にその勉強量にあると言えます。

たとえば法律と一言で言っても、具体的には様々な種類が存在します。憲法、民法、刑法、商法、行政法などなど。これらすべてを細かく学習する必要がある上、暗記だけでもままなりません。それらの概念を理解し、尚且つ理論立てて答えられなければ点には繋がらない問題も多く、暗記力と集中力、そして膨大な量の勉強を地道に続けられる根性も必要とされるのです。社会人になって以降に資格を取る人も多いでしょうが、そうなれば勉強する時間を見繕うことも大変です。働かなくても勉強に集中できる環境が整っていれば最適ですが、働きながら勉強する人も多いので、何年かかっても合格できないというケースも出てきます。しかし、独学では難しくとも、通信講座などで勉強することで効率よく学ぶことが可能です。

まとめ

国家資格の難易度を独断と偏見でランキングにてご紹介しました。中には比較的気軽に挑戦できる資格も存在しますが、特に法律関係の資格は簡単には取得できないのが現状のようです。法律関係に進みたいという人にとっては、尻込みしてしまう事実かもしれませんが、しかしそんな中でも、資格を取得している人もたくさんいます。法律関係は覚えなければならない事項がことさらに多く、その上で論理立った思考も要求されるので、単純に頭の良さと、集中力が必要とされる試験です。

その為、多くの人が途中で投げ出してしまいますが、勉強の要領を掴み、また環境を整えられれば、合格率はぐっと高まります。更に法律は改正されることが多々あるので、短期的に集中して勉強し合格を決めてしまうのも重要。独学で勉強している人も多いかもしれませんが、法律の改正などの情報も含めて、最善な情報・環境を提示して貰える通信講座など予備校に通うのがベストかと思われます。
司法系の資格は、取得までにどれも時間が掛かる資格ですが、頑張って勉強し続けることできっといい結果が待っているはずです。