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「過去問は過年度分がまとめられており大変有用」古木 淳一さん | 合格体験記

古木 淳一さん

目次

【はじめに】

診断士試験を受験し始めたのは、資格の必要性を感じたというよりも、業務(再生業務)の都合上、事業面のアドバイスの必要性を感じたためです。このような経緯から、当初より独学で受験してきました。1次試験には2度合格しました。2次試験の受験は2回ともまずまずという印象でしたが採点結果は芳しいものではありませんでした。

【クレアールを選択した理由】

3回目の2次試験に際して、そろそろ合格圏内に到達するものと思っていました。しかし採点結果がやってくると1科目50点以下の科目があり驚きました。独学での限界を感じた瞬間でした。長いことだらだらと勉強してきた様子を見ていた妻から「専門学校行ってみたら」と後押しをもらったため最後のつもりで専門学校探しを行いました。

ご存知の通り大手の専門学校と通信教育に強い準大手の中からの選択となります。当初は大手に通うことも考えましたが、やはり仕事との両立の自信がなく、負担も考えて通信での学習を決めました。

【2次試験対策での学習成果】

当初は、月1回の合格ゼミも開催され刺激を受けていましたが、コロナ禍の中1回参加するのがやっとの状況でモチベーションを維持するのに苦労しました。とはいえ毎月のように送られてくる教材をこなすので精一杯の状況でした。教材についてですが、特に過去問は過年度分の全てがまとめられており、充実した解説書は、思考の整理と傾向の把握を掴むにあたり大変有用なものだと思います。それでも直前の模試では、なかなか厳しい採点結果でした。この危機感が直前の追い込みにつながったのだと思います。

【中小企業診断士試験を目指される方へ】

1次試験は暗記の力が問われるので年齢的には早いほど合格しやすいと思います。また、2次試験はいかに問題文から作問者の意図を読み取り、答えのキーワードを探すかといった観点が問われる反面、既存の経験が邪魔になりやすく、年齢的に高い場合は早いうちに専門学校に行かれることをお勧めします。

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