中小企業診断士受験を志した理由・動機
私は大手金融機関で長年営業一筋で働き、役職も上がっていましたが、50歳の時に予期せず突然の子会社出向を命じられました。片道切符であり、不安と絶望から転職活動を始めましたが、私の経験やスキルは社内でしか通用しないことを痛感しました。
そこで「まず資格を取らねばならない」と考え、大学受験以来となる34年ぶりに勉強を始めFP1級を受験し無事合格しました。勉強習慣がついたこともあり、次は経営や財務を体系的に学びたいと考え、中小企業診断士の受験を決意しました。
クレアールを選択した理由
1次試験には独学で合格したものの、準備期間3か月で挑んだ2次試験は惨敗でした。敗因は、営業畑で文章を書く経験が乏しく、論理的かつ簡潔にまとめる力が不足していたことだと痛感しました。
添削を受けなければ改善しないと考え、2次対策講座を探した結果、①価格が手頃、②受験仲間との交流が不要、③添削が充実、④オンラインで好きな時間に学べる、という点が決め手となりクレアールを選びました。
クレアール活用法
クレアールの講座では、特に添削指導が大きな力になりました。事例Ⅰ〜Ⅲは練習問題・添削課題をすべて提出し、解説動画も繰り返し視聴しました。
提出した答案の中には20点台の厳しい評価も複数あり、正直落ち込むこともありました。しかし、どこが論理的でないのか、与件文の根拠が弱いのか、表現が冗長なのかを丁寧に指摘していただき、復習を重ねることで徐々に答案の型が身につきました。自分では気づけない癖を客観的に修正できたことが、合格につながった最大の要因だと思います。
事例Ⅳについては仕事柄得意でしたが、クレアールの練習問題で新しいパターンに触れられ、得点の安定化に役立ちました。
これから受験を目指される後輩へ
これから受験される方、特に私と同じ50代の方にお伝えしたいのは、診断士資格は年齢に関係なく活かせるということです。
大企業の中にいると、自分の市場価値に気づきにくく、自己評価は高くても世間では求められていないものです。中小企業は全国どこにでもあり、診断士の需要は広く存在します。50代は時間も確保しやすく、学び直しには最適な時期です。趣味に時間を使うのも良いですが、中小企業診断士は人生の選択肢を確実に広げてくれます。ぜひ挑戦してみてください。

