「キャリアを主体的に考えるようになったことが一番の成果」T.Nさん|合格体験記

受講コース:2次合格パーフェクトコース

2026年2月4日。中小企業診断士試験の合格発表があり、無事に合格していました。

結果を見た瞬間に大きく感情が揺れ動いたというよりも、「ここまでよく続けたな」という思いが、時間をかけて静かに広がっていった感覚があります。長かった受験期間を振り返りつつ、今の気持ちを記録として残しておきたいと思います。

目次

中小企業診断士受験を志した理由・動機

中小企業診断士の勉強を始めたのは2021年でした。コロナ禍で外出が制限され、考える時間だけは十分にある状況の中で、これまでのキャリアや将来について内省する機会が増えたことが、受験のきっかけです。営業や事業開発の仕事を続ける中で、今の自分には社会に対して説明できる「軸」があるのか、という漠然とした不安もありました。資格という形で一度、自分の立ち位置を整理してみようと考え、中小企業診断士に挑戦することを決めました。

クレアールを選択した理由

実際に受験してみると、試験は想像以上に手強いものでした。特に1次試験では情報システムに苦戦し、2022年、2023年とわずか数点差で不合格が続きました。何度も「もう十分やったのではないか」と思いましたが、その都度「あと一年だけ」と区切りをつけて勉強を続け、2024年にようやく一次試験を突破することができました。

2次試験はさらに掴みどころのない試験でした。評価基準が見えにくく、対策をしても正解に近づいているのか分からない感覚が続きます。中でも財務・会計は、1次試験の頃から苦手意識があり、2次試験では最後まで悩まされました。2024年はあと一歩届かず不合格となり、財務対策の重要性を改めて痛感しました。

同僚に中小企業診断士の合格者がおり、推奨されたことで2025年受験に向けてはクレアールのサービスを活用することにしました。

クレアール活用法

2024年受験時に過去問題は一通りすませてしまったため、クレアールは新鮮な独自問題の演習用に演習を繰り返すことに利点を感じていました。添削まで振り返ること、合格ゼミの動画は十分に活用できず、与件文の抽出、課題の整理を構造的に出来ているか、解答と照らし合わせて再現性を出せているかに集中して取り組みました。

2025年は2次試験の受験資格として最後の年でした。この年でダメなら、一度受験から離れようと決め、淡々と問題集と向き合う日々を続けました。不安が消えることはありませんでしたが、できる準備はやり切った、と思える状態で試験当日を迎えられたことは、今振り返ると大きかったと思います。

結果は合計245点でのギリギリの合格でした。事例I〜IIIの点数は伸び悩みましたが、財務・会計で踏みとどまることができました。合格を知ったときは安堵の気持ちが一番大きく、周囲に支えてもらいながらここまで来られたのだと実感しました。

これから受験を目指される後輩へ

現在は、副業申請や個人事業主としての準備を進めています。資格をどう活かすかは、まだ模索中です。ただ、会社員という枠を少し外れ、「自分は何をやりたいのか」「何ができるのか」を主体的に考えられるようになったこと自体が、この受験を通じて得られた一番の成果だと感じています。今後の受験を目指される皆さまにもご参考となりましたら幸いです。

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