受講コース:1次2次ストレート合格セーフティコース
中小企業診断士を志した理由
私が中小企業診断士を目指した理由は、自分の実力をきちんと積み直したいと思ったからです。
これまで様々な職種を経験し、38歳で独立しましたが、実際に事業をやってみると、思うように収益化できない時期が続きました。マーケティングやコンサル的な仕事をしてはいたものの、「本当にこの実力で大丈夫なのか?」という不安が常にありました。
また正直なところ、「中小企業診断士」を名乗れるようになれば、対外的な信用も上がるだろうという気持ちもありました。そこで一度立ち返り、基礎から体系的に学び直そうと考え、診断士試験に挑戦しました。
クレアールを選択した理由
クレアールを選んだ理由は、1年という期限を決めて合格したかったからです。診断士試験は範囲が広く、勉強方法を間違えるとダメなようでした。そこで「非常識勉強法」というコピーが刺さりました。また、合格祝賀金制度があり、結果を出せば費用面でも納得できる点も決め手になりました。
学習方法と得点結果
1次試験対策
1次試験は、とにかく過去問を繰り返しました。講義を受けて、その論点の過去問を解く、それを繰り返し、2周目からはクレアールの過去問以外はやっていません。(模試はクレアール含めて3社受けました)
特に経済学の点数が伸びませんでしたので、先生の講義は繰り返し見ました。
1次は配布された過去問を3周した後、年度別過去問をダウンロードし、12年分解き、すべての年度で420点を超えましたので、合格ボーダーを超えたと確信できました。
本試験の得点は、経済学64点、財務・会計52点、企業経営理論65点、運営管理71点、経営法務56点、経営情報システム60点、中小企業経営・政策62点で、総得点は430点でした。
2次試験対策
40点台があるとそれをリカバリーするのにきつくなるので、高得点を狙うというより、苦手科目を徹底的に潰すことを意識しました。どの科目が難化したとしても50点台中盤でなるべく食い止めようと思いました。結果、狙い通り大崩れしない粘り強い点数になったと思います。
2次試験は基本講義をベースに、自分なりの解答手順を固めることを重視しました。市販の参考書も併用し、過去問を12年分しました。合計100事例以上解きました。合格ゼミは予定利用できませんでした。 本番は事例Ⅳでミスをしてヒヤヒヤしましたが、結果は243点で、事例Ⅰ53点、Ⅱ71点、Ⅲ57点、Ⅳ62点でした。
これから受験を目指す方へ
私は、この診断士試験が人生で初めて合格した資格です。まともな学歴もなければ、1年前までは連立方程式の解き方も分かりませんでした。簿記3級すらもありません。 それでもストレートで合格できました。
「1000時間が目安」とよく言われますが、その数字を気にしすぎる必要はないと思います。合格に必要な時間は、その時点での自分の実力次第です。少なく済む人もいれば、もっと多くの勉強時間が必要な人もいるでしょう。とにかく実力をボーダーに近づけ、超えることを意識して取り組めばいいと思います。 高得点は不要です。また、どの科目が難化、易化するかはこちらでコントロールできませんので、「穴」を作らず、全科目でカバーして合格点を目指しましょう。
特に2次では実力を出しきれず悔しい思いをしました。また、ほとんどの受験生が実力を出しきれません。多分多くの受験生は、「実力を出し切れれば」合格来ると思います。ただそれでは弱く、不確実性や運に左右されないためには「実力を出しきれなかったとしても」合格ボーダーを超える実力が必要です。是非、粘り強く取り組んでいただきたいです。

