受講コース:2次合格パーフェクトコース
中小企業診断士受験を志した理由・動機
社内での事業開発等の経験を経て、実務知見の偏りや体系的な知識の不足を痛感したことがきっかけです。学びの内容としてはMBAの方が興味深く感じる部分もありましたが、時間や費用の面だけでなく、あえて経済学や法務、中小企業政策といった「地道で堅実な学習」を通じて土台を固めることに意義を感じ、診断士を選択しました。
また、士業としての国家資格取得を通じて外部ネットワークを形成し、中小企業を盛り上げる役割を担うことで、仕事の幅をさらに広げたいと考えたことも大きな動機です。
クレアールを選択した理由
1次試験合格後に2次試験の内容に初めて触れ、試験までの時間のなさに強い焦りを感じました。その際、同僚が予備校を利用していること、その同僚の知り合いが「クレアールで合格した」という話を聞き、独学ではなく予備校を利用する選択肢が浮上しました。
通学は仕事との調整が難しいため、オンライン・オンデマンド形式で自分のペースで進められること、そして受講料が合理的であったことが決め手となりました。2次試験突破に特化した効率的なカリキュラムであることをパンフレットで確認し、受講を決意しました。
クレアール活用法
2次ショート事例演習
まずはこの教材から着手しました。短い与件文で学習負担が少ないため、講師の映像解説を通じて「どこに注目し、どう解法を組み立てるか」という2次試験の全貌を掴むのに大変役立ちました。
講義音声と基本演習の活用
当初、記述問題の苦手意識が高く時間効率も悪かったため、学習スタイルを工夫しました。講義の音声ファイルを日常的に聴き込み、「顧客の声を収集し製品開発に活かす」といった王道のロジック(型)を頭に刻み込みました。
2次過去問題集(事例別4冊)
ロジカルチャートによる考え方と、自分でも再現可能な「難しすぎない模範解答」を重視し、繰り返し解きました。最初は講義を視聴していましたが、問題集(紙)の解説も充実しているため、そちらを読み込み学習スピードを上げ、不明点のみ講義を確認するスタイルに変更して効率を高めました。このオンデマンドの柔軟性は私に合っていました。
申し込み前に気になった点として、ネット上の口コミで「誤記」を懸念する声も見かけましたが、実際に利用した印象としては、解答の数字等の致命的なミスはなく、それ以上にテキストのクオリティが高いと感じました。
また、一部の解答が公式の出題の趣旨と異なる点があることも(おそらく出題の趣旨発表前に解答を作成していると推察)、趣旨前の本番環境での思考プロセスの働かせ方やビジネスには明確な正解がないという特性も踏まえ、他校のテキスト等と比較分析する材料にしました。
「クレアールを軸に、他教材との共通点や相違点を分析して自分なりの解き方を固める」という取り組みができたのは、クレアールのロジックが素直で、無理に型にねじ込まない「再現可能なもの」だったからです。他社と比較することでクレアールの良さがさらに浮き出てきましたが、この教材がなければ、短期合格は成し得なかったと確信しています。
なお、合格ゼミや答練は過去問に時間を使ったため実施できませんでしたが、これらを活用するとより合格確率を上げることができたと思います。教材が充実しているため、短期でも効率的で十分、長期でも磨きをかけられるという特性があると思います。
これから受験を目指される後輩へのアドバイスやエール
2次試験は、クレアールの教材を徹底することで短期合格が狙える試験です。ただ、大事なのは、過去問を通じて「事例の本質は何か、なぜこの与件文が必要なのか」「なぜこの設問内容や順序なのか」等を深く考え、初見の問題でも合格点が取れる思考プロセスを確立することです。
「作問者の視点」で構成や意図を語れるレベルまで過去問を解き込めば、合格は見えてきます。最初は戸惑うことも多いはずですが、クレアールが一段ずつ引き上げてくれますので、ぜひ合格を勝ち取ってください。応援しています!

