「90%の受験生がかける解答を徹頭徹尾行うことが大事」K.Wさん|合格体験記

受講コース:2次合格パーフェクトコース

目次

中小企業診断士受験を志した理由・動機

私が中小企業診断士を目指した理由は2つあります。

1つめは自分のスキルに汎用性がないことからくる不安感です。

私は大企業勤務ですが、極めてニッチな製品の技術、製造分野で30年活躍してきました。同じような技術や生産工程を持つ製品は世の中に少なく、その上、成熟産業でもあったため会社がこの事業をやめたら、私が通用するところは社内にも社外にもないと漠然と不安に感じていました。

2つめは自分の知識が意外と幅広いと気付いたことです。

1つ目の理由と矛盾するのですが、私と同年代の技術者が当然知っているだろうと思ったことを答えられないという場面に何度か直面し、ニッチな製品事業も携わったおかげで少人数の組織で専門外の知識をえていたのだと気付いたことです。

この2つの理由で自分の知識をさらに広げ、活用し、貢献する資格はないかと考え、中小企業診断士を志すことにしました。

クレアールを選択した理由

私がクレアールを選択したのは3回目の挑戦の年です。

最初の2年間は独学で1次試験の科目合格、3年目の令和6年に別の通信講座で1次試験次試験は合格したものの、こちらは1次試験に特化した講座の為、2次試験は独学に近い形となり、結果は239点と1点及びませんでした。

足りなかった1点を挽回するために2次試験だけに集中して取り組めるものを捜す中、妻が行政書士の勉強でクレアールにお世話になっておりましたのでクレアールの二次合格パーフェクトコースを選択しました。

クレアール活用法

2次試験の正解に関する捉え方

クレアールの2次試験コースの特徴は、「二次試験には作問者が考えた正解が存在する」というものでした。

前年、独学で某答案分析を活用していた私は幅広くキーワードが採点されると思っていたので大いに困惑しましたが、答練を重ねるにつれ、作問者が意図した解答が存在するのは当然。したがってそこを答えられるようにしないと得点力が安定しないと考えることが出来るようになりました。

これにより、「何でもいいからそれらしいことを書く」という考え方から「作問者は何を答えさせたいのだろう」と考えられるようになりました。

思考プロセスの修正

養成答練や完成答練を進める中で、低得点となると嫌になることもありましたが、自身の思考プロセスのどこでズレたのか考えるようにしました。どうしても納得ができないときはクレアールに質問を送り思考プロセスの修正を図りました。

通勤電車の中では答練の解答解説、自分の解答の読み比べを行いここでも思考プロセスを修正しました。

合格ゼミの活用

合格ゼミでは積極的に発言し、メンバーの考え方も知りました。自分の思考プロセスと、他の方の思考プロセスの違いを知る数少ないチャンスでした。

自分の答えがあまりにズレていて恥ずかしい回もありましたが、皆さんの率直な意見を聞けて非常に楽しいものでした。

これから受験を目指される後輩へ

1次試験は7科目と非常に広範囲ですが、必ず得意分野があるはずです。その分野でしっかり高得点を狙いましょう。科目合格済みであっても、得点源とするため受験をお勧めします。

苦手分野については選択肢を狭める力をつけましょう。正解はわからなくても、明らかに間違っているものはわかる。そうなると選択肢が減るので正解率が上がります。

2次試験は意図的に他者と差別化しようとしない方が良いです。

18%程度の合格率なので、他社より優れた回答をした方が良いのではないかと思われるかもしれません。しかし90%の方が解答できる回答を4事例×4設問=16問すべてでできる確率というのは極めて低いのです。

90%の受験生がかける解答を徹頭徹尾行うことが大事です。

つまらぬミスを減らそう

養成答練・完成答練を通じて自分のミスの癖を見つけてください。課題と対策を問われているのに課題だけ答えていませんか?余白部分に書いた計算は完ぺきなのに、解答用紙に転記するときに間違っていませんか?

二次試験で不合格だった方は230点付近に多くいらっしゃる印象です。つまらないミスは致命傷です。

合格ゼミを活用しよう

通信講座で勉強する人たちは周囲に勉強仲間がいないケースが多いと思います。合格ゼミは数少ない交流の場です。また講師の先生と話ができる場でもあります。しっかり活用しましょう。

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