【中小企業診断士受験を志した理由・動機】
30代より漠然と何かの資格を取得したいと考えていました。40歳を過ぎ、自分の仕事の経験と興味ある分野で適当な資格がないかと考えた際、中小企業診断士を知りました。ひとつの専門的な資格よりも、経営全般を網羅する中小企業診断士は、自分が興味を持てるものであり、勉強を継続できるのではと考えて、資格取得を目指すことにしました。
【クレアールを選択した理由】
独学で迎えた1回目の2次試験後、会場外で配られた案内を受け取りました。1回目の試験では合格の手ごたえが全くなく、2回目の受験は独学では難しいと考えていたところでした。講座を選定するにあたり、案内を受け取ったことがきっかけとなり、受講内容、合格実績などを調べ、特に他の講座を考えるわけでもなく、選択をしていました。
【クレアール活用法】
送付された教材、Web講義に従って勉強をしました。講座の予定よりは遅れましたが、試験までにすべてを網羅することを第一とし、学習を進めました。一通り終わったところで、答練を繰り返し行い、問題と意図に自分の解答を近づけるようにしていきました。
【これから受験を目指される後輩へのアドバイスやエールなど】
自分は、2回目の2次試験に向けてクレアールの講座で学習しました。学習を進める上で、他社の過去問の解答例とクレアールの解答例の相違に戸惑い、初めは納得できないところもありました。また、答練の解答についても同様に納得できないときがありました。しかし、よくよく考えてみれば、クレアールの講師の皆さんが作成された問題の解答であり、問題の作者の意図を汲むといった点で、解答例に合わせていくのが、合格点に近づくことに気づき、その後は、答練についてもクレアールの解答に近づけるようにしていきました。実際は、事例Ⅰ~Ⅲでは、答練、模試ともに合格点に届くことはなく、まったく自信を持てないまま試験を迎えました。結果、手ごたえのないまま試験を終わり、また来年、1次試験から始めなければ、と考えるほどでした。しかし、結果は合格。学習していたことが身についていたようです。これから受験をするにあたり、学習方法に迷いがある、自信がない、のであれば、講座内容を信じて学習を進めてください。自分ひとりで迷うよりも、最終的により多くのことが身につくと思います。