「クレアールを信じて活用することが合格への道しるべに」上杉 周作さん|合格体験記

【中小企業診断士受験を志した理由・動機】

動機は3点あります。1点目は同じ商社に勤める仲のいい後輩が中小企業診断士に挑戦しており、商社の仕事に必要とされる知識が網羅されている資格と知り、長年勤めてきた中で一度経験を資格という結果で示すと共に知識の確実な習得をしたかったからです。2点目は大きな部署の異動を経験し、これまでの知識・経験・人脈の流用が厳しい世界に入り、その世界でキャッチアップすることに加えて何かプラスアルファの自己研鑽をしないと勝っていけないと言う危機感を抱いており、その打開策の一つのこの資格の取得がありました。最後は経営者になりたいという将来の夢とこの資格で学ぶ内容が一致していたからです。資格の勉強を通じて上記3点の動機を達成できたかは分かりませんが、少なくともいくばくかの貢献はあったと実感をしております。

【クレアールを選択した理由】

1次試験は他社通信制スクール、1回目の2次試験は独学でチャレンジし、失敗。その結果2回目の2次試験は時間もあったのでしっかり予備校のお世話になろうと決めました。その検討の中で、シンプルに動機にも記載した同じ会社に勤める後輩の薦めがありクレアールを選択しました。

【クレアールの活用方法】

総じて言えるのは、『クレアールを信じて活用すること』です。2次試験の答えは一つだとして解説が成されています。たまにクレアールの解答をふぞろいで採点すると得点が低い事もありますが、そこは気にせず『クレアールが正しい』と信じて、解法の手順・考え方を固めました。結果、解法の基礎を固める事ができ、2次試験の本質である論理立てた思考の方に集中ができたと思います。という意味で道しるべとして活用をさせていただきました。また、合格ゼミも添削もほぼフル活用させていただきました。合格ゼミで他の受験生の考え方を聞けることは非常に気づきも多かったですし、添削も解答にアドバイスがもらえたので有用でした。

【これから受験を目指される後輩へのアドバイス】

2次試験は事例Ⅰ-Ⅲは思考の鍛錬が必要なのでここに時間を費やすべく、解法を早めに固めた方がいいと思います。そのためにはまずクレアールが正しいと信じて、まずは解法を習得することが近道だと考えます。事例Ⅳはミスをいかに無くすかが勝負です。自分のミスのパターンを把握し対策してください。たいていケアレスミスが失点の要因なのですが、ケアレスミスをケアレスミスで放置せず、ケアレスミスこそ本気でつぶす必要があります。

最後に直前の模試や添削では点を取れていなくても、いい意味で気に掛けず今までやってきたことを信じて全力を注いでください。ご武運を祈っております。

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