受験回数:1回
受講コース:2次合格パーフェクトコース
【受験を志した動機】
転職先が中小零細企業を顧客とする会社だったこともありますが、社内に中小企業診断士が在籍していました。中小企業診断士の発言(助言)は顧客に説得力や安心感など大きな影響力を与えることが出来ると感じたことが、受験を志した最大の動機です。
【クレアールを選択した理由】
資格取得を目指すにあたり、難関資格でもあり独学の選択肢もありましたが、早期に取得するにはプロの指導を受けるのが適切と判断し、社内の中小企業診断士へ二次対策のアドバイスを求めたところ、真っ先にクレアールをお勧めされたのがキッカケとなり、すぐに「2次合格パーフェクトコース」を申し込みました。
【1次試験対策】
某大手予備校にて対策を行いこちらも無事に突破することができました。
【2次試験対策】
講義や答練について、(導入期)問題を解くことはせず、まず「問題を読む⇒解答解説を読む」という流れで学習を開始しました。問題を解かない代わりに早いペースで「解法手順」と「解答パターン」を馴染ませることに努めました。その後、仕事が忙しくなってしまい、まとまった時間の確保が難しくなってきたのですが、小間切れの時間に事例Ⅳを中心に一問だけでも解くというスタイルを採りました。クレアールでは過去問全22年度分が提供され、且つ事例Ⅳに特化した問題集・答練もコースに含まれていますのでこれらの教材だけでも十分な分量でした。ただアウトプットの練習が大きく不足していたため日常の学習で不足する分を、日常業務を訓練の場にしようと考えました。日常業務で生じる事象につき、上記の「解法手順」と「解答パターン」を用いて分析し、仮想課題を設定、その解答をノートに記するようにしました。結果的にこの方法は仕事で役立つと同時に有効な試験対策にもなったと感じています。仕事の都合で十分に添削指導や合格ゼミが受けられませんでしたが、時間がある方は必ず利用されたほうが良いと思います。
【これから受験される方へ】
中小企業診断士試験は正しい道筋を進めば必ず目的地にたどり着くことが出来る試験だと思います。正しい道筋が示されたマップ(教材)があれば、あとは前に進むだけです。その道筋がクレアールの提供する解法手順だと思います。