受験回数:2回
受講コース:2次合格パーフェクトコース
【受験を志した動機】
私は仕事での経験がきっかけで志しました。私が勤めるコンサルティング会社の教育文化はOJTの側面が強く、日々の業務に場当たり的に取り組みながら知識・スキル等を身につけていたのですが、その中で、「経営に関連する知識を体系的に学びたい」という思いが強くなり、関連資格である中小企業診断士を志すようになりました。
【クレアールを選択した理由】
選択した理由は、各受験予備校の各種講座を比較検討する中で、「講座全体の質が高い」「要点に絞ったカリキュラム」「好きなタイミングで学習可能」「抑えられた受講料」という4つの観点を判断軸とした時、全ての条件を満たしていたのがクレアールだったためです。
【2次試験対策+クレアールでの学習成果】
私は昨年度初めて2次試験を経験しており、初受験を通しての反省からインプットは最低限に留め、アウトプットを重点的に取り組むべきことが合格への近道だと感じていたため、学習再開時の4月~8月をインプット+答練をメインに計画を立て取り組みました。インプットとしてはクレアールの要点を絞った教材(合格テキスト及び記述対策演習)で行いながらロジカルチャートを用いた「知識・解答法の型」を身に付けるのに多くの時間を割きました。その後、充実した数多くの答練をこなしました。結果、「答練→添削→フィードバック→課題の改善」のサイクルを徹底的に検証した結果、各事例の解答ベースとなる「知識・解答の型」を身に付けられたと感じています。9月~10月はとにかくアウトプット演習を重視し、クレアールの教材に加え、「ふぞろいな合格答案」を活用した過去問演習と(引き続き)答練をメインに、各予備校の模試等にも取り組みました。多様な設問とその解答プロセス・合格答案に触れることで、各設問の要点となる「解答の要素」がある程度反射的に判断できる状態まで仕上げることができ、10月末の2次試験本番には自信を持って臨めました。
【クレアール生への受験アドバイス】
2次試験対策はとにかく正しいやり方をマスターした後、アウトプット演習を行うことが大切だと思います。学習の中で、自分の学習方法・解答方法に終始不安がつきまとうかもしれませんが、クレアールが示すロジカルチャートを用いた「知識・解答法の型」をまず身につけ、最後まで物量をやり切れば必ず合格はついてくると信じています。皆様が合格できることを心よりお祈りしております!