受験回数:2回
受講コース:2次合格パーフェクトコース
【受験を志した動機】
第二の職場である会社に通信教育会社補助制度が出来たことがきっかけです。内部監査担当で各部門にコンサルする場面も多く、学習成果を仕事に活かすことができました。先々は地域の中小企業者への支援ができればと考えています。
【クレアールを選択した理由】
前年度に他社の通信教育で1次合格したものの、2次は独学だったため1回目は全く歯が立ちませんでした。2次向け通信教育は会社補助対象外だったため、少しでも経済的負担を軽減すべくリーズナブルで、且つ一定の学習効果が見込める受験校をネットで探しクレアールに辿り着きました。実際のところ価格もさることながら、100点満点ではなく60点を目指すという「非常識合格法」を拝見させていただき、時間に限りある受験勉強には正に真っ当な考え方である点に同調し、迷わずクレアールの2次対策コースに申し込み、すぐ勉強に取り掛かりました。今振り返ると、この視点で臨んだことが結果にも繋がったと思います。
【2次試験対策+クレアールでの成果】
2次試験合格テキストは量が少なく不安になるかも知れませんが、要所で纏められている「出題ポイント」は秀逸です。これだけをマスターしても60点以上を取るには十分過ぎるほどです。実際の学習方法は、5段階の教材に従い問題を解き、正解を確認した上で、ビデオ講義の1.5倍速視聴を繰り返しました。学習計画を立てたものの予定通り進まず、8月中旬の公開模試は生煮えで受験し散々でした。添削提出も遅れに遅れ24回分を9月後半にまとめて提出する劣等生でしたが、何とか全て提出しました。不出来な添削答案に懲りずに付き合っていただいた先生方には感謝です。弱点と分かった事例Ⅳは計算問題集で補強しました。残念ながら、当初期待していた合宿ゼミには全く手が回りませんでした。しかし、与件文・設問文の読み方、ロジカルチャートを駆使した解答の推敲の仕方、自分なりの時間配分など、独学では得られないスキルが色々と身に付いたと感じています。
【これから受験される方へ】
2次試験は1次試験と別物で読解力の試験です。与件文・設問文に散りばめられたキーワードを丹念に拾い、軽重を付けて解答に反映することが求められます。クレアールを信じて学習を進めることが、合格への近道だと思います。