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目次

1次科目

企業経営理論

古森 創 講師 Profile
ソニー株式会社にて、営業・マーケティング、経営監査、新規事業開発に従事。現在、株式会社古森コンサルタンツ代表取締役。「売上改善プログラム」、「新規事業開発推進支援」を専門にコンサルティングおよびセミナー・研修等で活躍。

企業経営理論は、2次試験の「事例Ⅰ」と「事例Ⅱ」においても、その知識が問題文を理解したり、解答する際のベースとなるため、診断士試験の中で最も重要な科目と位置付けられます。また、「経営戦略論」、「組織論」、「マーケティング論」の3つの内容で構成され、企業活動全般から具体的な戦術まで幅広く学びます。講義では、最新の事例なども活用しながら、わかりやすく解説し、2次試験での活用・応用を見据え「武器」となる知識をお伝えしていきます。

運営管理(生産管理)

田島 悟 講師 Profile
キャノン株式会社にて、工場の生産管理やIE等の実務を経験した後、社内研修センターで、各種手法のテキスト作成や講師を担当する。独立後ブレークスルー株式会社を設立し代表取締役社長に就任。国内での研修やコンサルティングだけでなく、JICA(国際協力機構)等の専門家として、日本式工場改善手法を多くの発展途上国で研修・指導している。

この科目は、狭義の生産管理、品質管理、IE(生産性向上技法)、加工技術、廃棄物等の管理など、内容が多岐に渡っています。これまで製造業に携わっていない人や技術的な事柄が苦手な受験生にとっては、やや苦手意識があると思います。しかし、重要度という観点からいうと、2次試験の事例の中でも毎年生産に関する問題が出題されるため、極めて重要な科目といえます。私の講義では、製造業に携わっていない人にもわかりやすいように具体例をあげながら進めていきます。

運営管理(店舗・販売管理)

古森 創 講師 Profile
ソニー株式会社にて、営業・マーケティング、経営監査、新規事業開発に従事。現在、株式会社古森コンサルタンツ代表取締役。「売上改善プログラム」、「新規事業開発推進支援」を専門にコンサルティングおよびセミナー・研修等で活躍。

店舗販売管理は日常生活の中で実際に確認できることも多く、比較的なじみやすい科目と言えます。非常に専門的な内容や法律の細かい部分を問う問題も出題されることはありますが、そういった難易度の高い問題の出題は他の科目と比べれば少ない科目です。また、企業経営理論と重複する論点や2次試験事例Ⅱに関連します。私は企業経営理論、事例Ⅱも担当していますので、科目横断的な視点も考えながら、皆さんが効率的・効果的に勉強できるように講義を進めてい参ります。

財務・会計

古屋 早雪 講師 Profile
スノウコンサルティング代表。2016年4月に中小企業診断士として独立。会計事務所でもあるコンサルティング会社に勤務していた経験から、中小企業の資金繰り・借り入れ・経営改善計画策定支援などを得意とする。楽しく経営・会計を学べるボードゲームを使った研修やワークショップを実施している。

財務・会計は、初日2限目の科目ですので、その出来不出来があとの試験科目に影響を及ぼしやすいといえます。また、この科目を苦手とされる受験生が多いですが、ルール・公式をしっかり理解していれば確実に得点できる科目でもあります。皆さんが財務・会計を得意科目にできるように私自身が中小企業診断士の資格を取得した際の勉強経験をベースにわかりやすい講義を行っていきます。

経済学・経済政策

土居 寛二 講師 Profile
MDC株式会社代表取締役。 経済学修士。メーカー系販社で13年間営業職を経験して独立。現在はコンサルティング業務と講演・セミナー業務を中心に活動している。30代終盤にして、激動の21世紀を読み解くための経済学を大学院で学び直す。

経済学が苦手な人は結構多いのではないかと思いますが、その原因のほとんどは、食わず嫌い、あるいは計算式への抵抗感ではないかと感じます。しかし出題内容を見ると、考え方や構造の理解度を問うものがほとんどであり、また計算式についても加減乗除レベルで十分なのです。この講座で、経済学を苦手科目にしないように取り組みましょう。過去の出題傾向を十分分析し、効果的な学習で合格点が取れるような講座内容にしています。

経営法務

髙橋 哲平 講師 Profile
大学卒業後、営業、人事、総務職などの多様な職種を経験しながら、中小企業診断士、社会保険労務士の資格を取得。現在は、Wライセンスを活かした実践的なアドバイスを行いながら、経営支援に取り組んでいる。

経営法務は、法律科目であり学習する内容も民法、会社法、知財など多岐にわたります。また、法律独特の言い回しは、最初はなじみ難いかもしれません。しかし、法律は私達の生活、企業活動においては欠かせないものであり、自然と皆さんは法律に基づいて行動しています。そのような生活における実例や法律ができた背景をできるだけ多く取り上げ、皆さんの「暗記」負担を軽くするように講義を進めていきます。一緒に合格を目指しましょう。

経営情報システム

静永 誠 講師 Profile
大手メーカー系と独立系ソフトウェアハウスで開発工程全般の実務を経験した後、ソフトウェア開発プロセスのアセスメント資格と中小企業診断士を取得。主に航空宇宙業界や自動車業界で、ソフトウェアプロセス改善のコンサルティングやプロセスアセスメントを行う。

経営情報システムは、これまで一度も「情報技術」「情報処理」の学習や仕事の経験がない方にとっては、苦手意識を持ちやすい科目です。学習にあたって大事なことは、全てを理解しようとはせず、毎年出題される基礎的な領域を押さえることです。基礎的な領域で確実に点を取ることができれば、合格点は十分に狙えます。講義では、苦手な人でも理解しやすいように、身近な例への置き換えを使いながら、分かりやすい説明をしていきます。

中小企業経営・政策

和田 力 講師Profile
大手IT企業にて担当商材のプロモーションで年間80講演こなす経験をもつ。また、業務の傍ら中小企業診断士を取得すると共に、MBAを修了。現在はセールステック分野でのAI活用に注力すると共に、中小企業を対象に社内データや国が提供するオープンデータを活用した企業分析にも取り組む。

中小企業経営・政策は、中小企業診断士の試験でのみ採用されている科目です。馴染みの薄い方が多いことと、出題範囲が広く典型的な暗記科目であるため、どうしても他の科目と比べて優先順位が落ちてしまう傾向があります。しかし、晴れて中小企業診断士になった際は、最も身近になる科目であると共に、学んだことをベースに活躍の場が広がる科目でもあります。皆さんのモチベーションを上げながら効率よく学べることを心掛けて講義を進めていきますので、しっかりと得点源にしていきましょう。

2次科目

組織・人事事例 (事例Ⅰ)

古森 創 講師 Profile
ソニー株式会社にて、営業・マーケティング、経営監査、新規事業開発に従事。現在、株式会社古森コンサルタンツ代表取締役。「売上改善プログラム」、「新規事業開発推進支援」を専門にコンサルティングおよびセミナー・研修等で活躍。

事例Ⅰは、事例企業が成長・発展していくために、組織・人事の視点を中心として経営戦略および経営管理について問われます。中小企業診断士試験を目指される方の多くは、企業に勤務されているビジネスパーソンであるためイメージしやすい内容と思われます。必要な基礎知識や基本理論は1次科目の企業経営理論の戦略論、組織論で学びます。私は企業経営理論も担当しており、1次試験の知識を2次試験でどう活かすかを示しながら、解答へのプロセスを解説していきます。

マーケティング・流通事例 (事例Ⅱ) 

古森 創 講師 Profile
ソニー株式会社にて、営業・マーケティング、経営監査、新規事業開発に従事。現在、株式会社古森コンサルタンツ代表取締役。「売上改善プログラム」、「新規事業開発推進支援」を専門にコンサルティングおよびセミナー・研修等で活躍。

事例Ⅱは、環境分析から全社戦略を決定し、マーケティング戦略を構築する基本フローの中で、各問題の位置づけを理解しながら解答を導く必要があります。大事なことは、与件文の中で与えられている情報をもとに論理的に考え、出題の趣旨(実際のコンサルティングにおける、クライアントの質問の意図と言い換えることができます)に合った解答を考えることです。どんな問題が出題されても合格レベルの解答が書ける力がつく講義となるようにベストを尽くします。

生産・技術事例 (事例Ⅲ)

塚本 洋美 講師 Profile
三ツ星ベルト株式会社にて営業技術の仕事に従事しながら、中小企業診断士資格を取得。過去に中小企業の工場経営の経験があり、新製品開発や現場改善等を中心に手掛けた。専門は、製造業、建設業等の事業再生、経営改善であり、企業に深く入り込むコンサルティングを行う。

生産・技術は、経営環境の把握・分析、生産現場で発生している問題と改善策、今後の経営戦略等、問われる内容が多岐にわたります。しかし、過去の出題をよく検討してみると必ずしも対応が難しい問題ばかりでないことが分かります。したがって、製造現場の経験がない方でも、設問の題意を正しく捉え必要な情報を与件から拾い出し、1次試験の知識を用いて、的確に答えることで合格できます。

財務・会計事例(事例Ⅳ)

高橋 香 講師 Profile
埼玉県で商業高校の教員を経て2000年中小企業診断士として独立。現在、有限会社L&M研究所代表取締役。専門分野は財務・税務、人材育成コンサルティング。中小企業診断士と税理士資格のWライセンス所有のほか経営学修士(2003年高千穂大学大学院経営学研究科)。

2次試験中、最後の事例であり、毎年、難関となる重要な事例です。数値の解答を時間内に正確に行うことが求められるため、試験対応向けの訓練が必要となりますが、1次試験に比べて知識そのものは多くを必要としません。2次試験全般に求められる戦略的思考をしっかり身につけ、中心となる財務テーマについての問題を繰り返し解くことで、合格レベルに達することができます。

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