2次試験対策の基礎力養成を目的としたインプット講義とアウトプット演習です。基本講義では2次試験に臨まれるあたっての戦略的な構造から全4事例の基礎知識を固めます。全ての項目を論点別に整理しているため過去の出題頻度・出題傾向に沿って濃淡をつけた学習が可能となります。基本演習では制限字数で解答をまとめる記述力を強化します。
【使用教材】2次試験対策 合格テキスト(配本+DL)
過去の2次試験をテーマ別に分析し、1次試験で学んだ知識の中から2次試験で必要とされるものを「テーマ別」に再整理しました。

A 出題傾向分析
2001年(平成13年)度から全ての本試験の出題傾向を一覧できます。
B 1次試験の知識をテーマ別に再整理
各テーマに含まれる1次試験の論点を表示しています。忘れている内容は1次テキストに戻って復習しましょう。
C 出題実績の表示
現在の試験制度となった2001年(平成13年)度から全ての出題実績を表示しています。本試験での出題頻度を意識した学習が可能です。
D 学習のポイント
過去問題の分析を踏まえて、テーマごとにマスターすべきポイントを示しています。2次試験の視点から1次の知識を再整理することが2次攻略の基礎固めになります。
E 試験でのチェックポイント
2001年(平成13年)度から直近までの本試験の分析結果より、解答の視点、切り口となるポイント、考え方のヒントなどを記載しています。
2次試験攻略法と1次試験で学んだ知識の再整理
1次試験に合格しても2次試験の壁を超えられない受験生がたくさんいます。その大きな原因は、知識は暗記できても2次試験に必要な3つの力、「分析力」「論理的思考力」「記述力」がついていないためです。
クレアールでは、過去の2次試験をテーマ別に分析し、1次試験で学んだ知識の中から2次試験で必要とされるものを「テーマ別」に再整理しました。そして、2次試験に必要な分析力・論理的思考力・記述力の3つのプロセスにおける学習方法を「合格答案への戦略」としてまとめました。それが5段階レベルアップ方式です。
【使用教材】2次基本演習 (配本+DL)
事例演習に入る前に記述力をUPします。

1次試験はマークシート方式の試験ですが、2次試験は記述方式の試験となります。同時に、制限字数内で解答をまとめる記述力が不可欠となります。
特に1次知識の基本理論を正しく理解されていないと類推力が欠如したり、論理的な答案を作成することができません。この記述マスター演習では、1次で学習した基本理論の中から2次試験に必要な理論を復習しながら早い段階で記述力を高めていきます。
実際の事例演習に入っていただく前の段階で、1問1答方式の記述演習により基礎知識の習得を確実なものにしていきます。