Y.Wさん [最終合格先:特別区1級(江東区 社会人経験者)]

■Y.Wさん [最終合格先:特別区1級(江東区 社会人経験者)]
■出身校:日本大学
■合格時の年齢:32歳

目次

公務員への転職を考えたきっかけや、理由をお聞かせください

数年前に友人の勧めで特別区経験者採用試験の存在を知り、行政の仕事に興味を持った。DX化を推し進める動きがある中でIT人材として自身の経験を活かすことができるのではと考えました。また、幼少期に阪神淡路大震災を経験したことから災害対策(防災・減災)に関わる仕事に携わりたいと思ったためです。

クレアールを選んだ理由をお聞かせください

社会人経験者採用専用に特化したコースがあり、他社と比べて価格が安いためです。前年度、他社予備校に倍近くの金額を支払っていたため、価格が安い点は非常に魅力的でした。受講開始してみると、講義が短時間で区切られていたり隙間時間で勉強しやすいような配慮があり、利用しやすかったです。

クレアールを利用してよかったことがあればお聞かせください

社会人経験者採用専用に合格するためのメソッドが詰まっています。講義が短時間で区切られており、隙間時間で勉強しやすい です。苦手な数的処理の講義が面白くてわかりやすく、担任講師の方や、論文添削のレスポンスが早いです。模擬面接で「いい雰囲気ですよ。合格できると思う。」と言っていただき自信になりました。

仕事との両立にあたって工夫したことや、心がけたことがあればお聞かせください

私の場合、自宅だとゲームや漫画が手に届くところにあるため勉強に集中できません。 なので、いかに「勉強するしかない環境」に身を置くかを考え、 平日の仕事終わりは、夜まで営業しているカフェ 、休日は近隣の図書館 で勉強をすることにしていました。 また、仕事が忙しくて平日に勉強があまり進められなかった場合は休日の予定をキャンセルしてでもその週の勉強時間を確保するようにマイルールを定めていました。

筆記試験対策にあたって、大変だったことや工夫されたことをお聞かせください

論文作成が苦手だったので早い時期から着手し始めました。論文作成と添削を繰り返し、どんな課題が出題されても対応できる内容を固める方針で対策を行いました。また、職務経験論文の序盤(自身の職務経験を述べる部分)を早く正確にかけるように繰り返し練習しました。 教養試験対策としては、まずすべての講義を受講し、過去問や模擬試験を使った実戦形式での問題演習を繰り返し行いました。時間を測って演習することで本番を想定した対策ができたと思います。

面接対策の進め方や、本番に臨むうえで工夫したことや力を入れたことがあればお書きください

お送りいただいた過去の面接報告書をもとに、想定される質問や自身が面接官ならするであろう質問に対する回答をまず書き出して、実際に声に出して自身の言葉で表現する練習を行いました。面接官に「一緒に働きたい」を思っていただけるよう心がけて質問への回答を考えるようにしていました。

今回受験された上で、同じ受験先をこれから受ける方々にアドバイスやメッセージ、情報などがございましたら、お聞かせください

講義で何度も強調される部分だが、特別区経験者採用は論文と面接を最重要視するため、教養試験対策に力を入れがちだが、論文及び面接対策を最優先で行うことをおすすめします。仕事と勉強の両立はなかなかタフな挑戦でしたが、「この1年頑張れば自分の人生を変えられる」と言い聞かせ、何とかモチベーションを保つことができたと考えています。 後悔の無いように精一杯頑張って合格をつかみ取っていただきたいです。

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