■Y.Nさん [最終合格先：川崎市（社会福祉）]
■出身校：関東学院大学
■合格時の年齢：35歳
公務員への転職を考えたきっかけや、理由をお聞かせください
社会福祉士や精神保健福祉士の資格取得がきっかけです。この２資格が受験区分の受験資格になっており、丁度今年これらが取得できたタイミングだったので受験を決めましました。また現職である障害福祉施設ではこれらの資格が100パーセント活かせる環境ではありませんでした。業務内容、待遇面等様々な比較をした時に、現職より公務員の方に魅了的を感じ受験を決意しました。
クレアールを選んだ理由をお聞かせください
クレアールは公務員試験や資格取得に強いという話を聞いてクレアールを選びました。公務員試験は今年初挑戦、そして仕事との両立を考えた時に、お金を払ってでもクレアールを選択する事で得られるものは大きいと考え決めました。結果、約６ヶ月程の準備期間で合格できたのでこの選択が１つの勝因だったと思っています。
クレアールを利用してよかったことがあればお聞かせください
クレアールを利用し合格してきた諸先輩方の情報を知ることができたのは、利用して良かったと思えた瞬間でした。幸いにも私が受験した自治体の区分も「面談カード」に記録が残っていたので、それを見ることで当日のイメージを膨らませて臨むことができたと思います。特に公務員試験初挑戦だったので「情報」のある環境に身を置いたことで合格することができたと感じています。
仕事との両立にあたって工夫したことや、心がけたことがあればお聞かせください
効率性を重視しました。社会人は学生に比べて時間が少ない、また私はまだ小さい子供もいたのでとにかく隙間時間を利用していました。通勤時間は常に参考書や、音声講義を聞く等して、例えその日勉強時間が短くても、勉強に毎日「触れる」事でモチベーションを維持したまま日々過ごすことができました。
筆記試験対策にあたって、大変だったことや工夫されたことをお聞かせください
数的処理や判断推理に的を絞って勉強しました。全範囲をカバーする事はかなり大変なので、思い切って捨て科目を作ってしまう事も大切だと思います。どの科目がどれくらい出るのかといった過去のデータも全てクレアールにありますし、講義内で先生も「この講義はザッとやって数的処理をやりましょう」等、触れています。担任の先生も筆記試験の傾向を教えてくれるので戦略的に勉強を進められると思います。
面接対策の進め方や、本番に臨むうえで工夫したことや力を入れたことがあればお書きください
クレアールを選んだ理由の大きな１つが面接対策でもありました。毎日、上村先生の「経験者採用面接対策講義」を聞き込む事で、面接の基本的なポイントが抑えられます。その上で模擬面接をする事で、客観的な助言がもらえるのでこれは合格者として薦めたいポイントの一つです。筆記対策は１人でも進められますが、面接対策は１人で進めると間違った方向にも進みやすいので、そこを模擬面接で正しい方向に導いてもらうと、本番に向けて力がつくと思います。
今回受験された上で、同じ受験先をこれから受ける方々にアドバイスやメッセージ、情報などがございましたら、お聞かせください
公務員試験はで大切な事は「情報」だと思います。特に社会人の方は時間も少なく、自治体を調べたり、筆記対策をしたり、面接対策をしたりと仕事と両立しながらやることに苦労すると思います。ただそこはクレアールが持っている「情報」をうまく活用することで、効率化が可能です。情報がない状態で試験に臨むのは、野球でバッターボックスにバットを持っていかない事に近いと思います。ですので、クレアールをうまく活用しましょう。合格すれば、費用はすぐにペイできると思いますので、自分への投資だと思って、活用してみてください。まだまだ公務員は就職先として人気がありますので、厳しい競争だとは思いますが、是非チャレンジしてみて欲しいと思います。