■Sさん [最終合格先：徳島県職員 警察事務]
■合格時の年齢：21歳
公務員への転職を考えたきっかけや、理由をお聞かせください
もともと警察の業務に興味があり、一度民間企業に就職したものの、「やはり警察の仕事に就きたい」と考え志望しました。 また身体面の事情もあり、警察官ではなく直接的にも間接的にも県民の方の安心安全を守ることができる警察事務職員に大きな魅力を感じました。
クレアールを選んだ理由をお聞かせください
通信制の予備校に通うのは不安があったのですが、価格が安かったり、万が一不合格となった場合に次年度の受講が安くなる安心保証パックの存在、また教養試験対策だけではなく論文や面接試験対策も回数制限なく対策してくださるということをインターネットで目にしたため、受講に至りました。
クレアールを利用してよかったことがあればお聞かせください
別の予備校にも通っていた経験があり、そちらと比較してみて良かったと思う点は、数的推理や判断推理、理科、政治の講義が分かりやすかったことです。また他の通信講座は面接の練習や論文添削に回数制限があったのですが、クレアールは無かったため、たくさん対策していただきました。
仕事との両立にあたって工夫したことや、心がけたことがあればお聞かせください
工夫したことは日々の業務の中で面接対策のネタになると思ったことは都度メモをとるようにしていました。その結果面接対策をする際に思い出す手間が省け、効率よく対策できました。 心がけたことは質のいい睡眠をとることです。日中は仕事、夜は勉強というハードなスケジュールを長期間続けなくてはいけないため、仕事も勉強も両立できるよう最低7時間は寝るようにしていました。
筆記試験対策にあたって、大変だったことや工夫されたことをお聞かせください
一生懸命勉強していたのにも関わらず、模試の判定や点数が悪かった時にとても苦しく、人生で1番辛いと感じました。ですが模試の点数で一喜一憂せず、どの分野で点がとれていないのか、どこを伸ばせば点数が安定するのか、それらを知るための模試だと思うようにしました。その結果最期まで諦めることなく勉強を続けることができ、教養試験も突破することができました。
面接対策の進め方や、本番に臨むうえで工夫したことや力を入れたことがあればお書きください
工夫したことは、ハキハキと大きな声で簡潔に答えることです。 ダラダラと長く話してしまうと印象が悪いとご指導いただいたので、「聞かれた質問に対する答えを一言で話す、そして面接官の方がもっと詳しく聞きたいと感じてくださったら追加の質問に答えていく」というのを意識したことで、スムーズに面接が進みました。
今回受験された上で、同じ受験先をこれから受ける方々にアドバイスやメッセージ、情報などがございましたら、お聞かせください
何度も逃げ出したくなりましたし、辛くて本当に合格できるのか不安で怖かったです。しかし自分のやってきたことを信じて、最期まで食らいついたことで内定を勝ち取ることができました。長期間モチベーションを保つのは大変だと思いますが、自分の苦手なところを少しずつでも減らしていくことが大切です。頑張ってください。