■Kさん [最終合格先：阿見町（行政）]
■出身校：長野大学
■合格時の年齢：23歳
公務員への転職を考えたきっかけや、理由をお聞かせください
以前働いていた金融機関では、サービス残業、ノルマなど、ストレスの材料になるものが沢山あったことから、最適な環境を求めて公務員を目指すことにしました。初めてしっかり目指したので、最初は右も左もわかりませんでしたが、金融機関を退職したことによって後ろ盾を無くしたことから、公務員にならなければならない理由を作りました。
クレアールを選んだ理由をお聞かせください
コスパがいいです。10数万円で教材、授業、面接練習を行ってくれるので、筆記、面接の対策を満遍なく行えますし、通信だからこそ家や近場で全て行えることから、多忙な方でも受けやすいと思い、クレアールを選びました。 某元公務員系YouTuber、Hさんもおすすめしていたこともあり、クレアール一択になりました。
クレアールを利用してよかったことがあればお聞かせください
面接練習です。 ビデオ通話で質問していただけるので、すぐに本番のような雰囲気で行えます。ビデオ通話で実際に模擬面接を行うので、事前準備が必要ですが、実践で得ることを固められます。公務員の面接は民間とは少し視点が違うので、必ず必要になってくると思います。
仕事との両立にあたって工夫したことや、心がけたことがあればお聞かせください
現在やってる仕事において、公務員の面接に使えそうな材料はメモしてました。 私は接客業のアルバイトをしながら公務員試験を受けていましたが、そのアルバイトの内容、どのような心がけでやっているのかを質問する自治体も多数あります。たかがアルバイト、されどアルバイトなので、全て公務員試験のために繋がることを心がけていました。
筆記試験対策にあたって、大変だったことや工夫されたことをお聞かせください
最近の自治体はほとんどSCOAだったので、自治体ごとに試験方式を調べてから勉強してました。 従来のstandardを採用している自治体は少なくなっています。現在はSPI、SCOAを採用している自治体が多いです。昨年の試験方式を調べてstandardでも、今年度からSPI.SCOAの自治体もありました。数的、判断等は似てる部分もありますが、しっかり対策しなければ受からない試験でした。
面接対策の進め方や、本番に臨むうえで工夫したことや力を入れたことがあればお書きください
笑顔です。 どれだけ市の課題や自己PRで熱意や考えをまとめても、表情が良くなければ受からない気がします。これは個人の意見なのでなんとも言えませんが、自己PR、志望動機、その市の魅力、課題をある程度抑えるのはもちろん、採用担当者に「この人と一緒に働きたい」と思われる印象が重要だと感じました。
今回受験された上で、同じ受験先をこれから受ける方々にアドバイスやメッセージ、情報などがございましたら、お聞かせください
私は金融機関を退職してから後がないと思い、毎回面接で緊張してしまいました。筆記はSCOAを採用してるところに絞ったことで、全て通ったのですが、どうしても面接で笑顔が作れず、個人面接で落ちてしまうことが多かったです。しかし、民間で一つ内定をもらってから心の余裕ができ、笑顔を作れる様になってから受けた自治体で内定をもらえました。 普段通りの自分で面接に臨むことが大切です。