日商簿記1級合格体験記【一発合格】関根 貴大 さん

目次

日商簿記1級取得を志した動機

私は簿記の概念に出会ったのが社会人2年目の23歳の時とかなり遅めでした。将来何かの役に立てばいいな、程度の軽い気持ちで日商簿記三級から勉強を始めたのですが、すぐに簿記の世界の美しさに惹かれました。もっと深く知りたいと思い、その1年後独学で日商簿記二級に受かってすぐに一級の勉強に取り掛かりました。

クレアールを選んだ理由

日商簿記一級の難易度を考えたときに、二級までのように独学では厳しいと思い、スクールを利用することを決めました。

クレアールは業界随一の安価な講座に加え、質問機能が充実している所に魅力を感じました。また、社会人合格者を多数輩出している点も、私に合っていると感じ、講座に申し込みました。

科目別学習法

・商業簿記・会計学
商業簿記に関しては、テキスト、問題集共に本当に充実しているのでこれだけで合格のために必要な基礎が見につくと自信を持ってオススメできます。担当していただいた山田先生の講義は、日商簿記一級の難解な論点を噛み砕いて分かりやすく説明していただけましたので、地頭が決して良くない私でも理解することができました。私はテキスト・問題集を恐らく10周以上は繰り返したと思います。
答練の質も非常に良かったです。8回の解法マスター答練で重要論点をかなり網羅しており、基礎力の確認にはうってつけだと思いました。

・工業簿記・原価計算
商業簿記・会計学に比べると、テキストと講義だけでは理解が進まないところがありましたが、その分は質問機能でカバーすることができました。メールより電話の質問を多用させていただきましたが、非常に丁寧にご回答いただき、理解することができました。
答練は商業簿記・会計学同様に非常に良いと感じました。重要論点を網羅しており、こちらも基礎力の確認に最適だと感じました。何度も何度も繰り返し解き、8割以上正答できることを目標にして取り組みました。

クレアールで良かった点

受講料が安いにも関わらず、教材、講義の質は良く、コストパフォーマンスが非常に良いと感じました。

また、合格して改めて実感したことですが、日商簿記一級合格に必要なことはとにかく「基礎」を徹底することです。クレアールのテキスト・問題集は基礎をとにかく重視していると感じましたので、その点が優れていると感じました。

終わりに

人それぞれ様々なハンデがあり、勉強したくても思うように勉強時間が確保できない方もたくさんいらっしゃると思います。しかし、日商簿記一級はコツコツ努力を継続すれば決して地頭の良し悪しは関係なく合格できる資格だと思います。そのために必要な土台がクレアールにありますので、迷っていらっしゃる方は是非クレアールでの学習をお勧めしたいです。

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