簿記3級を目指したきっかけ
30代半ば、将来の資産形成や家計の見直しについてYouTubeや書籍で勉強する中で、簿記は全世界に共通するお金の基礎的な知識だと知り、『簿記って、そんなに凄いものなの?!』と興味が湧きました。私は数学的なことは苦手で、仕事も全く関係のないものをしています。
家族や友人には、学生時代に簿記を学んでいる人もいましたが、私はまったく興味がありませんでしたし、内容もよく知りませんでした。しかし、リベシティの両学長が、簿記は数学とは少しちがうもので、四則算ができれば大丈夫。ハマる人はハマる世界だとおっしゃっていて、私もできるかも!とやる気になりました。
今の私の仕事に直接つながるような資格ではありませんが、生活や人生において役立つものなら挑戦してみようと思えました。正直、合格できなくても知識だけでもあれば…そんな気持ちで講座を申し込みました。
クレアールを選んだ理由
クレアールのことは、やはり両学長のYouTube動画の中で知りました。私は、ただテキストを読み問題を解くというやり方では、到底続かないタイプです。きちんと説明をしてくれて、1つ1つを理解したい、その方が学ぶのも楽しいだろうと思いました。そして、自分のペースで学べる。講義料もお手頃。分からないことを解消するための質問ができることなどを含めて、クレアールの簿記講座がピッタリだと思いました。
講座内容と私の勉強方法
私は1日1講義動画を目安に勉強をすすめました。講義動画を見ながら、講義ノート(かなり分厚いです)に書き込み、単元ごと(1講義終えるごと)に、問題集をやるというのを1サイクル。インプットとアウトプットをセットにして受講を進めていきました。途中ブランクもありましたが、受講開始から3ヶ月くらいで1通り見終えました。講義動画は、山田先生のユーモアある説明にクスッと笑いながらも、頭をフル回転させ、懸命に楽しく学ぶことができました。私は、この講義動画なしでは、理解に至らなかったと思います。
また、自分でわかりやすいように勘定科目の一覧表を作って、確認しながら視聴したり、決算手続きもわかりやすく一覧にまとめたりもしました。その作業も頭の中を整理することに繋がり、良かったと思います。問題集の解説動画もあり、丁寧に解説されているので、問題集の解説文で分からないときは活用していました。他にも音声データで講義を聞くこともできるようで、私の知り合いはそちらを活用しているようでした。色々な学び方ができる講座だと思います。
日商簿記検定試験の受験まで
CBT試験で受けようと思い、「ネット試験予想問題トレーニングシステム」を活用。ただ最初は60分では解ききれず、入力作業も問題を解くのもアタフタ。当然、合格点には及ばないため、受験するかどうかすら悩みました。しかし、頑張った証になるものが欲しいと思い直し、まずは筆記で何度も問題を解きました。徐々に時間配分や解き方も理解できるようになり、それからCBT形式の予想問題を解いていくと、平均的に合格点を出せるようになり、本試験に臨みました(視聴終了から2週間くらい)。
CBT試験で一発合格できました。本試験は、ネット試験予想問題よりもやさしく感じました。受験して、合格できて本当によかったです。簿記っておもしろいなと思いました。
こんな方にクレアールをお勧めします
簿記を知りたい、学んでみたい、仕事のために。様々な思いの方がいらっしゃると思いますが、お手頃に自分のペースで学びたい方・自宅でも分かりやすく説明してもらいながら勉強したい方にお勧めです。クレアールは、初心者にもイメージしやすく、分かりやすく教えてくれる講座ですよ。