日商簿記3級合格体験記【一発合格】U.Nさん

目次

簿記3級を目指した理由

 還暦記念に何か出来たらいいなぁと思っていました。どうせなら教養にもなり、生活や実社会でも役立つようなこと、それも低予算でと思い、簿記3級を受験することにしました。

クレアールを選んだ理由

 お金に関する様々な情報をわかりやすく教えてくれる「リベ大」でクレアールが紹介されていたので、迷うことなく申し込みました。

私の学習方法

 8月1日から学習を開始。「講義ノート」の読み込みをメインに進めていきました。学習開始から10日目くらい、講義ノートの半分ほどを読み込んだところで、力試しに「ネット試験予想問題トレーニングシステム」の第1問だけに挑戦しました。結果は撃沈で、正答率は5割以下でした(泣)。 
 「ヤバい、このままでは落ちる(汗)」と危機感を感じ、学習計画や方向性を見直しました。講義ノートに学習のコツとして➀全体像②なぜそうなるのか③前後のつながり、を意識して考えることと書かれてありました。
 年齢とともに記憶力が低下していて、暗記メインでは乗り切れないと思いました。まずは1問1問、しっかり理由付けして答えられるようになることを目標に学習を再開しました。1単元終わるごとに、対応する問題集の問題に挑戦し、1分考えても答えを導き出せないときは速攻で解答を見て解答手順や思考方法を吸収していきました。このやり方で講義ノートを5周くらいしました。あわせて理解が進まない箇所は、山田先生の講義動画を見ました。
 毎日短時間でも何かしら学習して、習慣化することで苦手意識が無くなり、緊張感を切らすことなく受験当日を迎えることが出来ました。

受験当日の様子

 9月28日9時から受験しました。とにかく焦らずに、1問1問解いていきました。クレアールの模試よりもやさしいというのが率直な感想です。電卓も気持ちゆっくり目で操作しました。第1問を16分ほどで終え、第3問へ。なんとクレアールの直前模試そのまんまとも思える内容で、心の中で「クレアール、ありがとう!」と叫んでいました。時間配分もわりと計画通りに進み、解きながら合格を確信しました。なので、少し気がゆるんでしまい、第2問の半分を解いたところで時間切れとなってしまいました。
 終了のボタンをクリックすると画面に点数と合格の文字が見えて嬉しかったですね。初めての受験で、結果は88点でした。

受講を考えている方へ

 クレアールには多くの素晴らしい点があると思いますが、とりわけ「サポート体制」、「講義ノート」、「ネット試験予想問題トレーニングシステム」の3点を挙げたいと思います。

サポート体制

 計算方法がわからず質問した時に、A4用紙いっぱいの詳細な計算手順書を返信してくださったことがありました。簿記3級の中では決してメインになる計算ではなかったのですが、おかげさまで固定資産台帳に関する理解が進みました。そして、本番試験の第2問に固定資産台帳の問題が出ました!
 受講生に寄り添ってくださっていることがとても感じられるサポート体制だと思います。

講義ノート

 正直最初は分厚いテキストだなぁと思いましたが(笑)、細かな論点まで網羅されているのでひとつひとつ理解しながらすすめていくタイプの私には合っていました。
 目が疲れやすいのであまり動画を見ませんでしたが、どうしても理解できない箇所は山田先生の講義動画を見ていました。そんな私が3回繰り返して見たのが決算手続(46・47単元)です。山田先生の魂がこもった動画でこの単元内容が理解できたからこそ、本試験第3問の貸借対照表と損益計算書の作成問題が解けました。

ネット試験予想問題トレーニングシステム

 このトレーニングシステムでは、ネット試験をイメージした「制限時間あり」と練習用の「制限時間なし」の2パターンあります。問題の質や量もさることながら、特筆すべきは全ての受験履歴が残るところです。履歴が残ることで時間配分や見直しがしやすく、強力なネット試験受験対策になります。もちろん冊子タイプの直前答練、公開模試もおすすめです。

終わりになりますが、皆さんがクレアールで学んで、簿記3級を取得されることを心よりお祈りしております。

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