日商簿記3級合格への挑戦「50代の社会人で合格」
挑戦のきっかけ
まず、コロナ渦で在宅勤務が増えた事もあって、自分を見つめ直す時間ができました。また、50代になったこともあり、世間では「人生の折り返し地点」と言われますが、自分でも今後の人生をどう生きるかを真剣に考えました。このまま会社員生活を定年まで続けるのか、それとも独立して定年のない個人事業主/フリーランサーとして新しいことを始めるかの二択です。今流行りの早期リタイヤには向いていないことも分かりました。個人事業主/フリーランサーとして独立するには、経営、会計、簿記の知識が必要と思い、まずは日商簿記3級を合格することに目標を設定しました。50代で新しいことに挑戦できる証明をしたかったですし。
クレアールを選択した理由
簿記と日商簿記3級という検定試験について勉強するために必要な知識を得るためにどうしたら良いかについてインターネットなどで検索しました。すると、クレアールについて良い評判を学習者や合格者の方々から見聞きするようになったこともあり、クレアールを選択しました。
クレアールで学習した感想
教材は、ボリュームのあるテキストや動画で構成されており、内容は検定試験に受かることだけに重点を当てたものではなく、各項目のテーマの目的や背景について試験合格後も実務で使える、試験で問われる項目となる理由についても説明されていて分かりやすかったです。テキストと動画に加えて、問題集、特にネット試験対策の模試が試験直前の対策として活用できました。
本番の試験について
CBT(ネット)試験を受験し、4回目で合格しました。私が考える理由は、寝不足、理解不足です。寝不足については、神経質な性格の性か、試験の前日は眠れない事が3回続きました。集中力を確保するには致命的です。対策として4回目は夕方(16:00-)の試験を受験しました。前よりは改善した/少し眠れた気がします。理解不足については、再度クレアールで学んだことを見直して、ネット模試(全4回)を各2~3回、合格点になる状態にもっていったことにあると思っています。今思うと、受験したCBT(ネット)試験の1、2回目は受験時期が少し早かったのではないかと思います。
クレアールをお勧めしたい理由
ボリュームのあるテキストや動画で構成された教材と網羅性のある内容で検定試験後を見据えた学習が、自分のペースでできます。また、スクールに通う場合と比較してもコストパフォーマンスに優れています。