簿記の取得を目指したきっかけ
YouTubeでリベラルアーツ大学の両学長に簿記の重要性を教えていただき、簿記を勉強しようと考えました。株式投資や事業のために簿記の考え方が重要だと聞きました。会社の財務状態や経営成績を理解することで投資先を決定することができます。今まではテクニカル分析をメインにしていましたが、今後はファンダメンタル分析もできるようになりたいと考えました。また、事業においても、お金を管理し、効率良くお金を使うことで成功に近づきます。
クレアールで学習した感想
山田 和宗先生の講義動画を中心に勉強しました。非常にわかりやすく説明していただいたので、内容が頭に入ってきました。山田 和宗先生の表情や語り口も気に入っていて、あいさつの際には画面に向かって手を振っていました。また、テキストもよくまとまっていて、使いやすかったです。メールで質問をした際も、丁寧に回答をいただき助かりました。
勉強方法について
講義動画で勉強し、1つの単元が終わったら、問題集を解くことを、最後の単元まで繰り返しました。次に模擬試験が4回分用意されていたので、印刷して、1回ずつ解きました。その後にCBT方式(時間制限あり)の模擬試験を利用しました。本番はCBT方式を予定していたため、4回分をそれぞれ2回ずつ合計8回解きました。
60分の時間制限は最初厳しく感じましたが、集中すると何とか時間内に収まるようになってきました。実際の試験時間で問題を解いたことは本番のために役に立ちました。平日の朝と仕事の後の夜の時間を使って、上記の勉強をしました。それに加え、土日の電車の中でテキストを読んでいました。模擬試験では、現金過不足と貸倒引当金で間違えることが多く感じたため、テキストの該当の箇所を再度読み直しました。このような勉強を継続した結果、4か月半で合格することができました。