日商簿記2級合格体験記【一発合格】T.Kさん

目次

簿記の資格取得を目指したきっかけ

 「簿記2級の資格からは転職に有利」とweb上で見かけたのがきっかけです。簿記3級は持っていましたが、2級を取得してキャリアアップに繋がればと思い、取得を目指しました。

クレアールを選択した理由

 一番最初は、YouTubeでの紹介が知るきっかけでした。他社と比較検討する中で、通学制はコストがかかる・通学するための時間がかかるという点が自分には合わないと思い通信制に絞って検討しました。通信制の中でもクレアールを選択した理由は“非常識合格法“と“質問が何回でもできる“という点です。範囲が広い試験内容を効率良く学習でき、質問回数に上限がないことが魅力的だったのでクレアールに決めました。

クレアールで学習した感想

 講師の山田先生の説明はとてもわかりやすいです。なぜこの数字になるのか、という解答の仕方も書き込んでくださるので、後から復習した際に見直しただけで解法がわかります。わかりやすく説明してくださるので苦手意識が出ることなくスムーズに講義を進めることができました。
 また、シンプルな教材(モノクロ)が自分に合っていました。カラー教材よりモノクロの方が自分でポイントの強弱をつけられるからです。講義で使用されるパワーポイントがテキストになっているため講義内容と教材がリンクしていて理解がしやすかったです。質問にもとても丁寧に対応してくださったので有り難かったです。

学習で工夫したポイント

 モチベーション管理と、とにかくアウトプットをすることです。工業簿記1ヶ月→商業簿記1ヶ月とざっくりとインプットのスケジュールを決めて、それを単元数や映像の時間数など見て、今日のノルマは●単元と決めて進めていました。講義を見る→問題演習の順で進めるので、すぐに解法を自力で確認できました。
 アウトプットには他社教材の問題集も使用して量を増やしました。商業簿記の講義を1周視聴し終わった頃には「標準原価計算」って何・・?という程、工業簿記の内容を忘れていて焦りましたが、逆にここは自分の忘れやすい単元なんだとポジティブに捉えて復習するようしました。初めの復習は、単元を4~5くらいに小分けして思い出す作業をしてから、総合問題、模試問題、過去問と徐々に対策範囲を広げ、難易度を上げていきました。忘れないように3週間くらい毎日問題を解き続け、間違えた問題は必ず解法を確認して、ノートにポイントだけまとめて何度も見直しました。模試はだいたい8割くらいまで取れるようになってから受験しました。
 また、私はスマホが手元にあると気になってしまうので、電源はオフにして、手帳で勉強時間を管理していました。蛍光ペンで棒グラフを描くだけなので簡単ですし、一目見ただけで、今日の頑張りがわかるので、勉強のモチベーションに繋がりました。

これから簿記検定合格を目指す皆様へ

 職場の人に「簿記2級は何回か受ければいつか受かるよ!」と言われたことが心の支えでした(笑)そういう言葉もあって、とりあえず力試しに受験したら難しい分野が出題されず、1発合格できました。範囲が広いので運もあると思いますが、諦めずに勉強を継続することが大切だと思います。また転職市場でも(簿記が関係する仕事では)簿記2級の資格があると求人数が大きく増えましたし、選択肢も広がり、自分に自信がつきました。私は引き続きクレアールで1級合格コースを申し込みました。資格は一生ものです。自分のためにこれから受験される方も頑張ってください!

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