日商簿記3級合格体験記【一発合格】K.Mさん

目次

簿記の資格取得を目指したきっかけ

 私は、5年ほど前に不動産投資を始め、個人・法人で不動産を所有しています。不動産を購入した1年目は、税理士に確定申告等をお願いしましたが、小規模でやっている私の事業は、お金の出入りがそれほど複雑なわけでもないので、高い手数料を支払って税理士にお願いするもがもったいなく思い、全て自分でやることにしました。もちろん、わからないことだらけで、会計ソフトの電話サポート、税務署の電話相談室に何度も電話をかけ、教えてもらいながらの書類作成でした。書類の作成が目的で本質的なところを全く理解できていなかったため、一昨年前の確定申告で大きな失敗をしてしまい、払う必要のない税金、所得により支払額が変わる国民健康保険など、色々なところで損をしてしまい、結局、税務署に相談に行き更正請求を行うことになりました。更正請求によって、払い過ぎたものは全て戻って来ましたが、大変な労力が必要となりました。
 そこで、小さいながらも、自分で事業をするのであれば、成功も失敗も自分次第と思い、簿記を学んで自信をもって事業を行いたいと思ったのです。

クレアールを選択した理由

 いつもYouTubeで観ているリベラルアーツ大学の両学長がクレアールを押していたからです。両学長がもう一つ紹介されていたYouTube動画も試してみましたが、テキスト等がなく、自分自身が勉強モードにならなかったため、次に試してみたのがクレアールでした。

クレアールで勉強、学習した感想

 テキスト等が届いた時、思ったより教材の量が少なかったので、これだけ勉強すれば合格できるのかと思い、やる気が出ました。講師の説明がとてもわかりやすく、一日1~2講義を受けました。後半に入ると、正直、一度では完全に理解できなくなり、解説を聞かなければ問題が解けなくなりました。しかし、そのタイミングで、講師が「なかなか1回で理解できるものではないので、同じ問題でいいので何度も解いていくと分かるようになる。」と言われ、そんなものなのかと気持ちが軽くなり、次に進めることが出来ました。実際に、最後まで講義を終え、間違った問題を何度も解くうちに、理解できるようになりました。
 「講師がとてもいいな・・・」と思った点は、オンラインだからといって一方的な説明にとどまらず、間違えやすいところ・疑問を感じるところを見透かしたように、踏み込んで説明してくれたところと専門用語ばかりを使わず砕けた言い回しをしてくれることで、初心者でも理解しやすかったです。

簿記3級の学習で工夫したポイント

教材は、
・講義ノートは、講義中と分からない点があったときの見直し。
・テキストは、一通り講義を終えた後に、復習として読み返し、その際に問題を解く。
・問題集は、1回目は章ごとに、2回目はテキストでの復習が終わった後に、3回目は2回目で間違えた問題だけ。
・試験3日前から、想定問題や直前練習問題               という感じで教材を利用しました。
最後まで電話での質問は利用しませんでしたが、どうしても分からなければ電話で聞くことが出来るという点も安心材料の一つでした。


 実際に受けた「ネット試験」は、クレアールの予想問題や直前練習問題よりも簡単に感じました。複雑な計算にも慣れていたせいか、単純な問題が多く感じ、焦ることもなく、自信を持って終えることができ、一発で合格できました。

これから3級合格を目指す方に向けてのメッセージ

 簿記を学ぶことにより、不動産事業の書類作成を自信をもってやれることはもちろん、大人になってから勉強することがなかった自分が、資格試験に受かったことは、何よりも自信になりました。また、子供に勉強する親の姿を見せることが出来たのも良かったです。
 今は、次は何を勉強しようかと考えています。簿記2級を目指そうか・・・FPの勉強もしてみようか・・・、宅建に挑戦か・・・。その時は、絶対にクレアールを利用すると決めています。
何か一つ挑戦してみることが、自分に自信を持てるきっかけになるはずです。
皆さんも是非挑戦してみてください。


  

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