資格取得を目指したきっかけ
前職は経理業務を行なっていましたが、出産・育児にひと段落し、ご縁があり再就職をしました。再就職先は異業種でブランク期間も長かった為、知識の欠落に不安を感じ、日商簿記2級合格を目指して勉強しました。
クレアールを選んだ理由
料金の安さ、一単元の時間の短さ、万が一の場合の受講期間の長さが魅力的でした。他社の市販のテキストはカラフルで全然内容が入ってきませんでしたが、クレアールはシンプルでよかった。他社は紙のテキスト無し講座もあるが、勤務後の疲れた中、電子機器を凝視すると視力が一気に低下する為、紙テキストはありがたかった。
勉強方法
再就職先で覚えることが沢山の中、資格取得の勉強でタイミングが悪かったのは事実です。就寝前の1時間を勉強時間にしましたが、先生の声は子守唄になってしまい、全然インプットができませんでした。マズいと思い、早起きをして時間を作ろうと思いましたが、二度寝三度寝で時間がとれず、自分との戦いでした。インプットしたらすぐ問題を解く、前単元の問題を解いてからインプットと自分ルールを決めましたが、なかなか覚えられず何度も挫折しそうになりました。工業簿記を並行して進める事は難しかったので、家事を最低限しかやらないことにして時間を作りました。ある程度インプットが進んだらひたすら問題を解き、間違ったらまたテキストに戻るを繰り返しました。仕事と家事と勉強で8ヶ月かかりましたが、なんとか合格できてよかったです。
ネット試験について
最初からネット試験を受験予定でした。先生の紙テキストに書き込む解答方式は諦め、問題演習に時間を費やしました。すんなり解けず、問題解説を1.5倍速で観ながら先生に負けないスピードで紙に仕訳をする練習をしました。おかげさまで日頃のスピード仕訳の甲斐があり、ネット試験は50分で解き終わりました。実際、問題集や答練の方が難しく、初見では散々でしたが、どれか似た問題が出るはず!とパターンを覚える為に3周しました。試験本番は緊張しましたが、費やした時間は裏切りませんでした。試験問題の方がやさしかったです。