Fラン大学卒が仕事をしながら5か月で簿記3級・2級を取得
簿記資格取得を目指したきっかけ
機械エンジニアリングとして働きながら現場の資格はいくつか取得しましたが、このまま現場の仕事を続けていくのか?と思ったときに未来が不安になりました。
今持っている資格に付加価値をつけられる資格は何かを調べて、数多くある資格の中から自分の学力を考えて『簿記』を取得しようと思いました。
クレアールを選択した理由
資格予備校は数多くありますが、仕事をしながらなので選択肢としては最初から通信しかありませんでした。
何社かの無料動画を視聴して一番わかりやすいものを選択しました。あとは先生の人柄。あまり高圧的な言い方をする人は苦手です…。
学習方法
<ルーチン>
- 朝起きてテキストを読む
- 通勤中に講義を聴く
- お昼休みにテキストの読み直し
- 帰宅後問題集を解く
基礎学習はこれをひたすら繰り返していました。帰宅後の学習はだいたい3~4時間。休日は最低でも5時間はやっていたと思います。
その中で意識したことは、問題を多く解きアウトプットの時間を多く取りたかったので、なるべくノートは作らない。基礎学習が終わって実践形式の問題を解いていく中で、何度も間違える部分だけをノートにまとめるようにしました。あとはどんなに難しい問題が出ても基本は仕訳です。この考えがブレないように学習しました。なにより先生のいうことを忠実に守って学習することが大切だと思います。
今後の目標
今後の目標はFASSの受験、建設業経理士の取得を目指したいと思います。
アドバイス
簿記学習を始めた当初は合格するか不安でした。合格体験記を読んでモチベーションを上げようと思っても、優秀な大学の出身であったり、学生時代から勉強にひたむきに取り組んでいた人たちでしょ…?、そんな気持ちでいっぱいでした。
今回あえて自虐的な見出しにしたのは、「簿記」はどんな人でも真剣に取り組めば合格できる資格だということを伝えたかったからです。こんな自分でも他の人よりは時間はかかったかもしれませんが合格できました。
この体験記を読んで一人でも多くの人のやる気に繋がればいいなと思います。