簿記の取得を目指したきっかけ
私が簿記の取得を目指したきっかけは、簿記は、事務仕事全般に強みになる資格と感じたからです。日商簿記2級まで勉強すれば、企業の決算も理解できて株式投資にも役に立つと思い、簿記2級取得を目指しました。
クレアールで学習した感想
まず、一つの単元が長くとも50分以内で区切ってあり、集中力がいまいちな私でも、飽きずに動画を見続けることができました。動画の内容はとても分かりやすく丁寧に説明してくれます。一つの単元の区切りがいいので、理解が難しい部分は簡単に見直すことができます。
テキストと問題集がありますが、問題集の方の解説は一問ごとに単元が区切られており、丁寧にわかりやすく説明してくれてとても勉強しやすいです。私としては直前答練や公開模試なども一問ずつ丁寧に解説してくれてとてもためになりました。ネット試験対策の問題も用意されており、全部の問題を何度も何度も解くことで確実に合格することができると思います。
クレアールさんの講義を聞きながら、テキスト・問題集を勉強していき、直前答練・公開模試・ネット試験予想問題などの実践的な問題をしつこく解いていけば、それだけで問題なく合格できると思います。
これから挑戦しようと思う方々へ
とにかく、第一問の仕訳と第四問、第五問の工業簿記をほぼ落とさないことが重要だと思います。私の勝手な主観ですが、第二問と第三問は部分点狙いでもいいと思います。仕訳問題と工業簿記をできれば満点近く、50点くらいでも取れれば、第二問や第三問に連結会計など難しい問題が出ても第二問と第三問の半分、合計20点でも合格できます。仕訳問題と工業簿記に自信がつけば楽な気持ちで本番の試験に臨めることができると思います。
はっきり言ってしまえば、本番の問題よりもクレアールさんの答練の方が全然難しいです。何度も同じ問題を解いても意味がないのでは?と思う方もおられるかもしれませんが、本番より難易度の高い答練を繰り返し解くことで、本番の初見の問題も意外と簡単だと感じるはずです。実際、私も本番で94点を取ることができました。
私にとって簿記2級は難しく、何度も心が折れそうになりましたが、粘り強く同じ問題を何度も解いて合格することができました。これから挑戦する方々を応援しております。