簿記学習に至った経緯
普段、社会人として事務職をしているのですが、特に取柄もなく漠然と将来への不安を抱えていました。
今のご時世、先行きが不透明で、未来の予測がたたないため、有事に備えて履歴書に記載できるようなスキルが欲しいと思ったのが学習の動機です。
何を学習しようか悩みましたが、周りの意見を参考に、「簿記」ならどの会社でも必要とされ、社会人としての教養として不可欠だと感じ、簿記学習に至りました。
クレアールを受講した理由
「非常識合格法」というフレーズに惹かれました。みなさんも同じだとは思いますが、私もできるだけ最短で一発合格したいと考えていました。合格に特化した学習カリキュラムであることが一番の決め手で、他には担当講師にいつでも質問できること、受講料がリーズナブルであること、WEB通信講座でどこでも視聴できることが要因です。
また、受講前にサンプル講義を視聴して、講師の説明の仕方や声のトーン、人柄などを参考に、これなら続けて学習できそうだと当初に感じたのを覚えています。
2級の学習を振り返って
簿記3級合格後に継続して2級にとりかかりましたが、比較して4倍くらいありそうな学習量に、少しナーバスになっていました。不安を抱えたまま学習を開始しましたが、新しい知識を入れる期間(インプット学習期間)が精神的に辛く、理解できない単元で1-2時間悩んだこともありました。また、工業簿記という新しい概念にも苦戦しました。一通り理解するまでは大変でしたが、根気強く学習した結果、徐々に解ける問題が増えていき、解くスピードも身についていきました。
「学力は指数関数的に成長する。」という言葉を聞いたことがありますが、まさにその通りで、とある時期を境に「この調子なら合格できるかも!」という感覚になりました。ベタな表現にはなりますが、継続することの大切さを身をもって実感できてよかったです。成長すればモチベーションも上がるもので、学習を通して、簿記の楽しさ・問題を解く楽しさまで感じれたことは、私自身驚いています。
クレアールで良かったと感じた点
1回の講義時間が平均して40分前後というのが助かりました。忙しい日々でも、スキマ時間に1回分の単元講義を視聴することで、着実に講義をこなすことができました。他には、アウトプットを重視したカリキュラムであることです。学んだ単元をすぐに問題演習でアウトプットすることで知識が定着し、問題を解く感覚を養うことが出来ました。
また、担当講師には度々メールで分からない箇所を質問しましたが、都度丁寧に回答してもらえたので感謝しております。
まとめ
苦労はしましたが、合格という夢に向かって努力している日々は充実していました。合格できた事実が自信にも繋がりましたし、簿記の学習を始めて良かったと心底思っております。これを機に色々なことにチャレンジし、さらに成長していけたら嬉しいです。