日商簿記1級合格体験記【一発合格】松本 武尊さん

目次

簿記1級合格を目指した理由

私は、現在、大学で経営学や法律などを中心に学んでおり、簿記の学習は必須でした。簿記3級、2級と続けて合格し、当初は学習するのは簿記2級までと決めていましたが、簿記1級に合格することができれば、会計の知識を用いて社会に貢献することができ、さらには就職活動を有利に進めることができると考え、簿記1級合格を目指すことにしました。

クレアールを選択した理由


最初に感じたのは講義の受けやすさです。私は、どの簿記1級講座を受講するかを選ぶにあたり、クレアールのサンプル講義動画を視聴しました。そこで感じたことは、1つの講義時間が30分前後であり、負担が少なく、講義の内容も分かりやすかったのです。また、クレアールの講座の利点は、簿記検定の全試験範囲をまんべんなく学習するのではなく、合格に必要な範囲を重点的に学習することです。普段、大学の講義等で忙しい私にとっては、クレアールの講座が一番あっていると感じました。さらに、クレアールの講座の受講料は、他の簿記1級講座と比べて、安価であり、「クレアールの簿記1級講座は受けやすそうだ」と感じました。以上の理由から、クレアールで簿記1級の学習を進めることにしました。

実際に受講してみた感想

簿記1級の勉強を始めた際に、簿記1級のテキストは、簿記2級のものと比べて、倍以上の量だったので、驚きと不安を感じました。しかし、クレアールのテキストは、各問題に対して、重要度や難易度がそれぞれA~Cの3段階で分けられており、「どこが重要なのか」「どれが難しいのか」が分かりやすく示されていいたので、合格に必要な内容を重点的に勉強することができました。

簿記1級の学習方法

私は、テキストや問題集で学習をしていくと同時に、過去問にも取り組みました。そうすることによって、実際に学習した内容を本試験の難易度で力試しすることができ、また、できなかった問題は、テキストに戻って復習することを繰り返しました。ただ、学習を進めていく内に、点数がなかなか上がらない時や、学習をすればするほど点数が落ちていく時がありました。とても落ち込み、モチベ―ションが下がりました。そんな時に、自分がとった解決方法は「応用問題には取り組まずに、基礎的な問題を徹底的にやること」でした。そうすると、自分が見落としていた論点に気付き、逆に応用問題も解けるようになり、結果的に点数を上げることができました。基本問題の反復学習の重要性を身に染みて感じました。

最後に

私は、簿記1級を勉強することで、会計の知識だけなく、継続力や集中力を身に着けることもできました。このまま、公認会計士になるために、短答式試験、論文式試験に向けて、引き続き勉強をしていきたいと思います。容易な道のりではないと思いますが、簿記1級の勉強の経験を活かして、合格を勝ち取りたいと思います。

講座パンフレットやお得な割引情報などを無料でお届けします。
講座についてのご相談を受け付けております。お気軽にお問合せください。
講座のお申し込み案内ページです。講座をお申し込みの方はこちらからどうぞ。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次