簿記の取得のきっかけ
「ハゲタカ」という投資ファンドを題材としたドラマを見て、その時に主人公が買収される企業の財務諸表を見て戦略を立てて買収していく姿がかっこよく、財務諸表を読めるようになりたいと思い簿記の勉強を始めた。
クレアールを選択した理由
大学受験の際に、対面授業をするよりも何度も見れていつでも受講できるオンライン授業の方が効率がいいと思ったので、オンライン授業をしている専門学校を探した。多くの専門学校が、オンライン授業をしていたが、クレアールはその中でオンラインだけに特化した授業を長年やっており、料金が他の専門学校と比べて安かったために選んだ。
クレアールで学習した感想
クレアールは、「非常識合格法」といって試験に突破することに注視した方法を独自に編み出しており、無駄な部分であったり重箱の隅をつつくような悪問は排除しており、必要最低限の内容しか講義しないためテキストも他の専門学校よりまとめられているため勉強の負担が少なく感じた。また、分からないところは、質問できる制度が設けられているため分からないところを補強することができた。
簿記1級の学習で工夫したところ
簿記1級は、みんなが解けない問題を解けるようにしなければ受からないかというとそうではない。みんなが解けないところは点数調整で差が付かないようになっているため、逆にみんなが解けて当たり前のところを落とすと大きな差になってしまう。そのため、基礎力をとにかくつけることに集中した。基礎力では、クレアールの授業を聞き、問題集を解いて解けなかったらもう一度テキストに戻るという作業を繰り返した。過去問を解く際には、試験時間より10分短く時間を計って試験問題を解くことによって、本番で時間が足りなくなるという心配を無くした。また、本番は計算用紙がA4サイズと小さいために、できるだけ無駄な計算を省く練習もした。
これから簿記1級を目指す人へ
クレアールのテキストは、他の専門学校より凝縮されているために、これで本当に受かるのかと思う人も居るかもしれませんが、安心して大丈夫だ。先程も述べたように、簿記1級は難しい問題を解ければ受かるといった試験ではなく、みんなが解ける問題を落とさなければ受かる試験なので、無駄に深入りしたり重箱の隅をつつく問題に注視することはとても危険なのだ。クレアールは、そのような問題をあらかじめ省いてくれているため、明確な合格までの道へ導いてくれている。なので皆さんも安心してクレアールの講義を受けてもらいたい。