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日商簿記1級合格体験記(一発合格) 飯島 光修さん

飯島 光修 さん

クレアールを選んだ理由

 2014年10月に公認会計士を目指したことがきっかけでした。公認会計士受験にあたって会計士の専門学校に通うことを決め、5校の専門学校に説明を聞きに行き、その一つがクレアールでした。大学3年生の10月という、大学生の中では遅めの時期に受験を志したこともあり、予備校を選ぶ際に重要視したことは、公認会計士試験に短期合格するためのツール・システムが整っているかどうかということです。私は、クレアールの講義をいつでも聴けること・薄いテキストという2点が他の予備校よりも短期合格可能性という点で勝っていると思いクレアールに決めました。

実際のクレアールの講座の評価

満足することはあっても、不満に思うことは一つもありませんでした。薄いテキストといっても十分すぎる論点が盛り込まれているので、まずはこれをやりきろうという気持ちにすぐなりました。

 特によかったのが自分のペースで勉強を進めることができることです。パソコンとネット環境があれば、いつでもどこでも講義を観られるので、わずらわしさを感じず講義を受けることができました。

自分なりの簿記1級学習プラン(2015年6月合格)

 2014年10月下旬にクレアールに通い始めました。10月の最後の週で簿記3級を仕上げ、11月で2級、12月に1級商業簿記、2015年1月に1級工業簿記の講義を聴きました。その頃は早く全範囲をみておこうと急いで講義を聴いており、復習する時間や問題演習の時間があまりとれませんでしたが、問題集の基本問題は必ず一回は解くようにし、理解できない問題や分野を極力なくすことに心がけていました。もちろんそのまま時間がたったら、問題の解き方などほとんど忘れてしまいますが、一回理解すると、後から解きなおしても解き方を忘れているだけで、手も足も出ないほど理解できない問題はなくなると思うので、まずは覚えなくてもいいから”理解した”という経験を重視して簿記の全範囲をさらいました。ある先生が、「会計士の勉強は忘れるのが当然で、その忘れるたびに思い出して、また忘れて思い出してを繰り返すことによって忘れなくなる」とおっしゃっていました。この言葉のおかげで、いきなり全部を覚える必要もないんだと気張らず勉強を続けることができました。

 全範囲の講義を聴き終えて理解したら後は問題演習のみです。まずはクレアールの問題集をひたすらやりこむことです。この時期が一番つらいですが、ひたすら無心で問題を解きます。おすすめの勉強法は1問ごとに時間を計ることです。私は工業簿記問題集のほとんどの問題を時間を計って解きましたが、1回目は15分かかった問題も何回も解くと5分以内で解けるようになり、目に見えて自分の実力があがっていることを実感でき、毎日のモチベーションにもなりました。

 問題集の個別問題ができるようになったら総合問題を解きました。特に商業簿記の総合問題を解くことは非常に大事だと思います。総合問題も手を広げすぎても効果は半減してしまうので、やる問題を決めてそれをひたすら解くことが重要です。私の場合は1級解法マスター答練の8問を何回も解きました。これも時間を計って解くと、自分の計算力が上がっていることが実感できます。この8問の紙はすでにぼろぼろですが、会計士の勉強をしている今でもたまに解きなおしています。

 まとめると、

  1. 講義を聞き理解する
  2. 問題集を何度も解く
  3. 答練を通して総合問題を解く

の3つです。しかし1級に受かろうと勉強したことはなく、会計士の勉強をしていれば自然と1級の実力がつきました。問題集と答練をやりこむことが重要です。

これからの意気込み

 現在、公認会計士試験合格に向けて挑戦中です。2015年5月の短答は落ちてしまいましたが、少ない時間で全範囲をある程度のレベルまで引き上げることができました。5月の短答が思った以上にできたこと、簿記1級に合格したことは自分の自信につながりました。いいメンタルを保つことが、長期的に勉強するうえで重要だと思うので、ここで得た自信をモチベーションに変え、残りの時間で追い込みをかけた結果、2015年12月の短答は現在結果待ちですが、自己採点で合格ラインを上回ったと思います。1級をしっかり仕上げた事が公認会計士試験の短期合格に繋がることを大きく実感しました。引き続き来年8月の論文式試験に向けて邁進していきます。

 

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