受験回数：1回
受講コース：1次2次セパレート戦略型モデルコース
【受験を志した動機】
1年半前に資格取得したコーチングスキルを活用し、長年培った経営企画や人事企画の経験を組み合わせて、独立
したいと考えていたからです。折しも、経産省で中小企業への伴走支援が叫ばれ始め、「中小企業の伴走支援をしたい！」と、独立する覚悟を決め、「中小企業診断士試験に必ず合格する！」ことを目標に定めました。
【クレアールを選択した理由】
新型コロナ禍ゆえ、WEB講座にすると決めサイト比較をしました。「必ず合格を目指したい本気度の高い人」「教材、カリキュラムの充実度を希望する人」に最もお薦めなのがクレアールとあり、合格祝い金等まで加味すると「圧倒的なコスパの良さ」も決め手になりました。
【1次試験対策】
暗記科目は、年齢による記憶力と集中力低下に相当苦労しましたが、WEB講義を1.5倍速で聞き、1000本ノック2周、過去問ABランクを2周繰り返し、踏ん張ってやりきりました。特に2次試験にも関連する重要知識の習得に注力し、「計画－振り返り－軌道修正」を繰り返し、無事に1次試験合格となりました。
【２次試験対策】
クレアールの2次試験講座は、1次試験対策と並行して段階的にレベルアップを図るカリキュラムですが、1次対策に時間を要し、進捗は遅れ気味でした。1次受験後、すぐに2次対策に取り組みました。WEB講義は非常にわかりやすいものでした。クレアールの課題と過去問を、80分の時間配分の中で、設問の意図を把握し、その解を探しにいき、字数を加味して記載内容を整理し記述する、これを何度もひたすら行った2か月間でした。財務・会計も課題と過去問を正解になるまでやり直しました。それでも本番は事例Ⅳで撃沈。来年も受験と覚悟していましたが、受験番号を発見した時は心の底からびっくりしました。
【これから受験を目指される方へのアドバイス】
1番大事なことは、『絶対合格する！』という意識を持ち続けること。そのためには、「資格を取得して何をやりたいのか？それは自分にとってどんな意味があるのか？それが達成したらどんな未来が待っているのか？」これを自問自答し続けることが大切です。セルフコーチングです。年齢による記憶力と集中力の著しい低下を実感しても、やり遂げられた理由はそこにあります。私は、1次試験も2次試験もクレアールのみ。信じて目標どおりに手に入れた合格です。