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「ロジカルチャートのマスターこそが合格への礎」千葉達夫さん

受験回数:2回 
受講コース:2次合格パーフェクトコース

目次

【受験を志した動機】

仕事柄、中小企業の経営者と話す機会が多く経営者の悩みに寄り添う際に自身の知識が足りないことを痛感したため、この資格を取得したいと思いました。

【クレアールを選択した理由】

以前に古森先生著書の「非常識合格法」を読み、当時その考え方に共感したことを覚えていたこと、そして何より費用面においても他社と比べて圧倒的に受講生にはありがたい価格設定や支援体制があったことが決め手となりました。

【1次試験対策】 

独学で進めました。二次試験は一次試験と異なり暗記より思考の試験になりますが、そのベースは一次試験の知識になりますので、特に関連する企業経営理論と運営管理、財務・会計の3科目は必ず得意科目にされておくと後々楽だと思います。

【2次試験対策+クレアールでの成果】

二次試験は二年目のチャレンジとなったため、じっくり時間をかけて一次知識の復習を意識しました。
具体的には基本マスター講義を繰り返し聞いて問題を解いて知識の定着を図りました。(1.5倍速の音声データがあるのでそれをフル活用しました。通勤中や家事をしているスキマ時間は絶えずそれを聞いていました。)

また、ロジカルチャートに基づく二次試験への向き合い方を通して論理的に考えることが(少しは?)できるようになったかなと思います。
各事例を分析する中で、重要キーワードとそうではないダミーの文章が入り混じっているのが与件文で、且つその仕分け作業を論理的に行っていくのがロジカルチャートです。
とにかく合格への礎であるためこれの習得に全力を注ぐことを意識して取り組みました。
それでも、答練では厳しい結果ばかり(一度も60点を超えることはなかった)でしたが、諦めず最後まで取り組んだことで力は付いていたのかなと思います。

クレアールではテクニック的なお話や小手先のテクニック論は事例Ⅲを除きほとんどないです。それより論理的に妥当性のある解答を導くための思考プロセスを示されます。それが特徴なのかなと感じます。

【これから受験される方へ】

正解が公開されていない中小企業診断士試験は本当に不安な中での受験生活だと思いますが、クレアールを信じて是非とも合格を勝ち取ってください。

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