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「忙しい方にとっての「マストアイテム」」河原典子さん | 合格体験記

受験回数:1回
受講コース:1次2次ストレート合格パーフェクトコース

目次

【受験動機】

コロナ禍により勤務先の業績が悪化し、将来的な不安を感じたためです。とはいえ、取りたい資格があるわけではなく漫然としていました。そんな中、「この先長く仕事を続けていくには経営やビジネスについての知識を有しておけば強みになるのでは?」と考え、中小企業診断士に興味を持ちました。事前リサーチでは、一次はある程度の暗記が必要だが難易度はそれほど高くないという点、そして二次こそが最大関門である点が掴めたため、一次対策は効率的に行えること、そして二次対策は内容の充実度という私のニーズに当て嵌まったクレアールを選択しました。私の場合、仕事・家事・育児との両立が前提のため、通学講座は現実的ではありませんでした。

【1次対策】

時間的にも余裕がなかったため基礎講義を一通り視聴した後、学校が推奨しているABランクの過去問に絞り、これを最低3回転回しました。暗記中心であったため日を追うごとに知識の習得が進み結果的に450点で合格することができました。特に苦手意識の強かった経済学についても土居先生の講義のおかげで92点取れたのは自分でも驚愕でした。

【2次対策】

暗記中心の一次対策とは異なり、論理的に思考を深める必要があったのですが、基礎知識の習得から段階を経てレベルを上げていく仕様になっているため非常に取り組みやすかったです。二次は解答非公表のため正答はないと噂されていますが、クレアールでは「解答は一つである」という考え方に基づいて講義がなされています。例えば、解答の鍵を握るキーワード候補が複数ある時でも、必ずその選択の基準と根拠の明示を踏まえた解説がなされます。これらを導くツールである「ロジカル・チャート」は、非常に役立ちました。全てが一貫した指導方法なので、このロジックを徹底的に叩き込むことで飛躍的に実力が伴っていくのだと感じました。あと週末開催の合格ゼミには(家庭の都合で)一度も参加できませんでしたが、参加できていればもっと理解が深まったかも知れません。

【クレアールで合格を目指される方へ】

大したバックグラウンドのない私でも合格してしまうのですから、人生はわからないものです。私のように(仕事・家事・育児との両立により)学習時間があまり取れない受験生にとっては、クレアールの教材・講義はマストアイテムでしたので、是非、クレアールを信じて合格を勝ち取ってください。

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