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教材案内(2次試験対策)

過去問を徹底分析! 絶対に落とせない論点を中心に構成。

目次

5段階レベルアップ方式

2次試験に必要な3つの力(分析力・論理的思考力・記述力)を養成する

クレアールの5段階レベルアップ方式は、2次試験に必要な3つの力を着実に合格レベルにまで高めていきます。クレアールの2次試験対策ではステップごとに独自の学習ツールを使用します。これにより無理なく実力を身につけることができます。

STEP
2次試験で必要な1次知識の再整理を図る

1次試験において多くの知識を学習してきました。この中から2次試験に必要な知識だけを選別して復習します。1次も受験される方は時間をズラした反復学習にもなります。

STEP
1次知識を記述できるレベルに高める/書く練習を積む

基本理論を正しく理解していないと論理的な解答までには至りません。1問1答式の記述演習を積むことにより、ご自分の理解度を客観的に知ることができます。また、早期の段階で文章を書くトレーニングとしても効果的です。

STEP
解法プロセスを身に付ける

2次試験では、1次試験で学習した知識や理論をベースに論理的思考力を体系化させていく必要があります。そのため、ベースとなる基礎力の養成を目的として、1問1答式の実践トレーニングを行います。事例Ⅰ〜Ⅲは事例分解ショートケース演習、事例Ⅳは重要論点別スキルアップ演習で、2次試験攻略の基礎を構築します。

STEP
問題構成を把握し、解答の一貫性、切り分けを考える

ここでは、問題構成を把握し、解答の一貫性と切り分けを考えるトレーニングを行います。また、精選ベーシック答練では、問題を解く上で、与件文中の重要な情報を1~2つ、ヒントとして問題の下に記載しています。最終段階(ステップ5)への橋渡しとしての位置づけとなります。

STEP
80分で合格点を取る練習を積む

2次試験も60点取れれば合格であり、また、60点を大幅に超えることは難しい試験です。仕上げ段階のステップ5では、80分という時間を意識し、「合格のためには(60点を取るためには)落とせないポイント」に重点を置いた学習を行います。

2次試験対策 合格テキスト

2次試験攻略法と1次試験で学んだ知識の再整理

1次試験に合格しても2次試験の壁を超えられない受験生がたくさんいます。その大きな原因は、知識は暗記できても2次試験に必要な3つの力、「分析力」「論理的思考力」「記述力」がついていないためです。
クレアールでは、過去の2次試験をテーマ別に分析し、1次試験で学んだ知識の中から2次試験で必要とされるものを「テーマ別」に再整理しました。そして、2次試験に必要な分析力・論理的思考力・記述力の3つのプロセスにおける学習方法を「合格答案への戦略」としてまとめました。それが5段階レベルアップ方式です。

A 出題傾向分析
2001年(平成13年)度から全ての本試験の出題傾向を一覧できます。

B 1次試験の知識をテーマ別に再整理
各テーマに含まれる1次試験の論点を表示しています。忘れている内容は1次テキストに戻って復習しましょう。

C 出題実績の表示
現在の試験制度となった2001年(平成13年)度から全ての出題実績を表示しています。本試験での出題頻度を意識した学習が可能です。

D 学習のポイント
過去問題の分析を踏まえて、テーマごとにマスターすべきポイントを示しています。2次試験の視点から1次の知識を再整理することが2次攻略の基礎固めになります。

E 試験でのチェックポイント
2001年(平成13年)度から直近までの本試験の分析結果より、解答の視点、切り口となるポイント、考え方のヒントなどを記載しています。

2次試験対策 過去問題集/オリジナル演習・答練

過去問23年分の完全網羅と計50回のオリジナル演習・答練

合格答案を導き出すクレアール独自の事例解法ツールを本試験問題に当てはめながらマスターします。

※50回は模試を除いた上級カリキュラムの場合、総合答練24回・ゼミ課題3回・記述マスター8回・事例分解SC演習9回・重要論点別SU演習6回です。(コースによって異なりますので、履修一覧をご参照ください。)
※過去問は直近15年分(2009年~2023年)は製本でのご提供、全23年分(2001年~2023年)はPDFデータでのご提供となります。

分析ツール 与件抽出シート

与件抽出シートは問題文から解答に必要な与件を抽出、整理する能力を養うためのツールです。2次試験では問題文の中から設問に関係のない与件を切り捨て、必要な与件のみを抽出し、整理しなければなりません。事例Ⅰ~Ⅲの与件抽出シートは、環境分析のフレームワークであるSWOT分析の形式で、事例Ⅳ(財務)では財務諸表から読み取れる情報とそれに関連する与件を対比する形式になっています。この形式にそって与件を分類することで、与件の抽出と整理する練習をします。

考えるツール ロジカル・チャート

ロジカル・チャートは、PAC思考に基づいた与件から解答を導き出す過程(チャート)を辿るツールです。PAC思考とは、前提・事実(Premise)を基に、仮定・理由(Assumpution)を立て、結論(Conclusion)を導き出すロジカル思考です。ロジカル・チャートにより解答へのプロセス(与件→類推→思考プロセス→解答)が明確に示されます。

A SWOT分析
SWOT分析を用い、企業の内部資源、外部環境の中から問題を解答するのに必要な与件を抽出します。

B 与件
与件抽出シートで分析した与件情報から、今度は設問を解くために必要な与件情報を再抽出しています。これが解答の根拠となる情報です。根拠とすべき情報の誤りがないか、漏れがないか、確認してください。

C 類推
複数の与件を考え合わせることで導き出されることを示します。

D 思考プロセス
与件と類推を前提として、解答に至るまでの思考プロセスを表しています。ここが論理的に正しいプロセスでなければ、正しい解答にたどり着きません。ご自身の思考プロセスと正しい思考プロセスの違いを認識することで、「安定した力」をつけていきます。

E 解答
クレアールの模範解答は洗練された素晴らしい文章ではなく、受験生が限られた時間の中で緊張しつつも書ける解答を模範解答と位置づけています。合格する人は、文章が上手い人ではなく、正しい与件抽出と正しい思考プロセスができる人です。ポイントをおさえていれば、文章が下手でも合格できます。

技術と練習で2次試験突破!

コンセプト: どんな問題でも合格点をとる「安定した力」を身につける

2次試験受験者の多くは、「どうやったら模範解答のような素晴らしい解答を書けるようになるのだろうか」という感想(不安)を持ちます。また、2次試験不合格者で、「受験予備校で受けた答練は全て不合格点だった」という人は極稀で、点数の良い時もあれば、点数の悪い時もあったというバラつきがあるのが一般的です。2次試験を突破するポイントは、完璧な解答を求めるのではなく、どんな事例問題でも合格点(60点)をとる「安定した力」を身につけることです。

技術: クレアール式事例解法ツール

2次試験では問題文の中に書かれている与件の中から出題者の質問(設問)に関連するものを抽出し、その与件と1次試験で学んだ知識を根拠に出題者の質問に論理的に答えなければなりません。クレアールでは、この能力をつけるために、「与件抽出シート」と「ロジカル・チャート」の2つのツールを開発しました。

23年分の過去問題と豊富な演習・答練

1次試験同様、過去問重点主義を実践しているため23年分の過去問を提供しています。また、ある決まった知識の理解度を問う1次試験(解答の前提は一つ)と違い、様々な与件からの論理的思考力が問われる2次試験(前提条件が問題によって変わる)では、ステップ3の実力を身につけた後は、練習量に実力アップが比例します。時間に余裕がある上級者には豊富な演習をこなせるカリキュラムにもなっています。

2次試験対策 記述マスター演習

制限字数で解答をまとめる記述力を強化する

1次試験はマークシート方式の試験ですが、2次試験は記述方式の試験となります。同時に、制限字数内で解答をまとめる記述力が不可欠となります。

特に1次知識の基本理論を正しく理解されていないと類推力が欠如したり、論理的な答案を作成することができません。この記述マスター演習では、1次で学習した基本理論の中から2次試験に必要な理論を復習しながら早い段階で記述力を高めていきます。

実際の事例演習に入っていただく前の段階で、1問1答方式の記述演習により基礎知識の習得を確実なものにしていきます。

事例演習に入る前に記述力をUP

2次試験対策 事例分解ショートケース演習(事例Ⅰ~Ⅲ)

まずは必要な情報だけに絞った与件文の1問1答式答練から始める

事例分解ショートケース演習は、元々は1つの答練を分解したものです。

過去問や通常の答練では、4問~5問の問題を解くために、多くの情報が与えられています。また、受験生を迷わせるために解答を考える上では重要性が低い情報も散りばめられた長文の与件文を読み込み、その膨大な情報から問われていることに解答するための根拠となる情報を探し出さなければなりません。その上、4問~5問の解答切り分けや一貫性も考える必要があります。これらを80分という限られた時間内で行うわけですから、難しいのは当然です。まだ十分な力が備わっていない段階で、一足飛びに過去問や本試験の同等レベルの答練を解こうとしても無理が生じてしまいます。

そこで、過去問や答練に入る前の段階で1問1答方式で必要な情報だけに絞った与件文の答練を作成しました。本試験の与件文と比べ、約半分の構成です。解答を導くための根拠となる情報を見つけやすく、1問1答方式ですので、シンプルに考えることができます。一歩一歩着実に段階を上げていきましょう。講義の最後には、分解前の全問を含む答練もご提供します。

1つの答練を分解して一問一答方式でシンプルに始める

2次試験対策 重要論点別スキルアップ演習(事例Ⅳ)

主要8論点について、論点別の事例問題でスキルアップ

2次試験では、事例Ⅳ(財務・会計)の出来不出来が最終合格に大きく影響します。しかし、本試験を分析すると、経営分析・予想財務諸表・CF分析・CVP分析・利益計画・投資決定・リスクとリターン・デリバティブの8論点からの出題で占められています。これらの主要論点に絞り、実践練習を通して計算力スキルを向上させることを目的としています。

2次試験では、事例Ⅳ(財務・会計)の出来不出来が最終合格に大きく影響します。しかし、本試験を分析すると、経営分析・予想財務諸表・CF分析・CVP分析・利益計画・投資決定・リスクとリターン・デリバティブの8論点からの出題で占められています。これらの主要論点に絞り、実践練習を通して計算力スキルを向上させることを目的としています。

合格に影響する8論点に絞って演習

2次試験対策 精選ベーシック答練

最終段階(ステップ5)への橋渡し

精選ベーシック答練は、最終段階(ステップ5)への橋渡しです。解法マスター講義では、過去問を題材に模範解答への解法アプローチを学習しますが、更に思考を整理しやすくするため、予め問題を解く上で与件文中の重要な情報を1つ~2つ、ヒントとして問題の下にを明示しています。ステップ5への足掛かりをしっかり固めましょう。

2次試験対策 実践アプローチ答練・直前ファイナル答練・公開模擬試験

合格への総仕上げ

最終段階のステップ5では、80分の制限時間内で60点を超えることに焦点を当てて、合格への総仕上げを行います。ステップ5の答練では、比較的得点しやすい「合格のためには(60点を取るには)落とせないポイント」を明示しています。

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