覚えておこう!ITパスポート試験の概要

目次

CBT試験方式で、全国47都道府県で受験可能

開催されている頻度や会場数は都道府県によって異なりますが、毎週1回は開催されている都道府県がほとんどです。自分の都合や学習状況に合わせて受験日を決めることができる点がCBT試験の大きなメリットです。

試験会場は、各会場毎に申込可能人数が設定されており、申し込み先着順で席が埋まっていきますので、余裕をもっての予約をオススメします。

コンピューターを利用して実施する試験方式

CBT方式とは、コンピューターを使用して実施する受験方式のことで、ITパスポート試験は、国家試験として初めてCBT方式を導入しました。

CBT方式では、コンピューターの画面上に問題が表示され、表示された問題に対し、マウスやキーボードを使用して解答していきます。また、試験終了後に自動的に採点されるため、即時結果を確認することができます。

国家資格の中では高い合格率

ITパスポート試験は、情報処理技術者試験の試験区分の中では最も低いレベル1(初級レベル)に位置付けられています。ITの専門性の高い高度なスキルではなく、ITを利用する上での基礎的な知識を求められているため、難易度は高くありません。

合格率は平均50%前後であることからも、国家資格の中では取得しやすい資格でもあります。

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