ITパスポート試験合格には、「確実な戦略と学習方法」が必須
ITパスポート試験は、ストラテジ系(経営全般)、マネジメント系(IT管理)、テクノロジ系(IT技術)の3分野より出題されます。そして合格基準は、「総合評価点1000点満点中600点で以上であり、かつ分野別評価点もそれぞれ300点以上であること」となっていることから、出題範囲が広く異なる3分野から、確実に300点以上が獲得できなければ合格できない試験となっています。
さらに試験時間120分で出題数100問のため、単純に計算しても1問あたり72秒で解答しなければなりません。
このような特徴的な試験を制するには、「確実な戦略と学習方法」が必須です。
試験内容
項目 | 内容 |
受験資格 | 制限なし |
試験時間 | 120分 |
出題数 | 小問:100問(*1) |
出題形式 | 四肢択一式 |
出題分野 | ストラテジ系(経営全般):35問程度 マネジメント系(IT管理):20問程度 テクノロジ系(IT技術):45問程度 |
合格基準 | 総合評価点600点以上であり、かつ分野別評価点もそれぞれ300点以上であること 総合評価点 600点以上/1,000点(総合評価の満点) 分野別評価点 ストラテジ系 300点以上/1,000点(分野別評価の満点) マネジメント系 300点以上/1,000点(分野別評価の満点) テクノロジ系 300点以上/1,000点(分野別評価の満点) |
試験方式 | CBT(Computer Based Testing)方式 受験者は試験会場に行き、コンピュータに表示された試験問題に対して、マウスやキーボードを用いて解答します。全ての都道府県で毎月実施されているので、受験者の都合に合わせて試験日時や会場を選択できます。 |
採点方式 | IRT(Item Response Theory:項目応答理論)に基づいて解答結果から評価点を算出します。 |
(*1)総合評価は92問、分野別評価はストラテジ系32問、マネジメント系18問、テクノロジ系42問で行います。残りの8問は今後出題する問題を評価するために使われます。
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必要な学習時間
ITパスポートの総学習時間は、あらかじめITの知識をどのくらい持っているのかによって変動してきます。
あらかじめIT知識を持っている人
IT系の仕事をしている、情報系の学部で学んでいる等、あらかじめIT知識を持っている場合、知識がまったくない方と比べると総学習時間は短くなるでしょう。
100~130時間程度で、1日2時間勉強する時間が費やせる場合、約1ヶ月半~2ヶ月程度で合格が可能であると言われています。
「テクノロジ系」の分野は、知識として備わっている点もあるかと思いますが、その分「ストラテジ系」や「マネジメント系」は馴染みがないかもしれません。IT知識がある方は、この2分野に時間を割くといいでしょう。
IT知識がほとんどない人
文系の学部の人や、ITとは関係のない部署で仕事をしている人、ITに対して苦手意識がある人等は、180時間程の総学習時間が必要だと言われています。
1日2時間勉強に費やせる場合は、3ヶ月程かかるという見込みです。
初めて聞く用語も多いでしょうが、一つ一つの用語を確実に理解していくことからはじめましょう。
焦ることはありません。
学習のポイント:インプットとアウトプットの繰り返し
合格のためには、インプットとアウトプットの繰り返しが重要です。
STEP.1
【基礎期】講義動画を視聴し、知識をインプット
使用ツール:基本講義動画(63単元)、テキスト
STEP.2
【基礎期】問題集で知識をアウトプット
使用ツール:CROSS STUDY
理解できているかを確認。間違った部分があれば、もう1度講義を視聴したり、テキストを見直す。
STEP.3
【直前期】総仕上げ
使用ツール:総合テスト解説講義、総合テスト(CROSS STUDY)、直前重要用語集
STEP.4
合格!
この繰り返しが重要です。
試験勉強は、インプットばかり行いがちになりますが、適宜アウトプットを行うことで、知識の定着率を確認することが実はとても大切です。
クレアールでは、アウトプットの機会をたくさん取ってもらうために、通常の演習問題に加え、総合テストもセットでお届けしております。
多くの問題を解くことが合格力を培い、テキスト、講義動画、CROSS STUDYの連動効果で学習効率が飛躍的にアップします。