FPの働き方は、主に“企業”と“独立”の2通りに分けられます。
仕事内容にどのような違いが生まれるのでしょうか?
目次
①企業で働く場合
安定した仕事・収入が得られる
企業でのFP業務は、仕事の範囲や収入が決まっているため、安定した働き方ができます。
企業もFP資格保有者がいることでお客様へ提案できる内容も広がり、信用度も上がるため、企業とFPにとって大きな武器となります。
また、企業でFP業務に従事する場合、資格手当が支給される場合もあります。
需要の高さを表す傾向と言えるでしょう。
②独立した場合
自身の得意な分野で活躍できる
独立すると、仕事がなければ収入はゼロになりますが、反対に自分の実力次第で収入を増やすことが可能になります。
また自分が得意な分野に特化して活動できるほか、企業の方向性に縛られず、客観的な立場で顧客に提案ができるようになります。
しかし、業績を伸ばすためには、FPとしての高い知識はもちろん、営業力なども必要なため、相当な努力は必要ですが、やりがいや手ごたえは大きいでしょう。
まとめ
どちらにもメリット・デメリットがありますが、自分のライフスタイルや、目指す目標に合わせて選びましょう。
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