「自分のスタイルで積み上げた1年。未経験から財務諸表論合格へ」R.Nさん

R.Nさん(21歳 女性)

【合格科目】財務諸表論(1)
【受講コース】2025年合格目標講座 簿財アドバンスレギュラーコース(初学者対象) Web通信
【職業】アルバイト
【1日の平均学習時間】4~6時間
【総学習時間】約600~700時間
※合格科目のカッコ内の数字は受験回数です

目次

はじめに

私は2025年の第75回税理士試験で財務諸表論に合格しました。

クレアールでは簿記論と財務諸表論の両科目を受講し、どちらも初学者として挑戦しました。結果として合格できたのは財務諸表論のみでしたが、簿記論で積み上げた計算力や処理スピードは財務諸表論の理解に大きく役立ちました。2科目を並行して取り組んだことは決して遠回りではなく、むしろ初学者として効率よく基礎を固められたと感じています。

専門学校を辞めて進路を見直す中で会計を学び始めたため、「自分に本当に続けられるのか」という不安もありましたが、クレアールの講座は自分のペースで学習を積み上げられたことで相性が良く、初年度からしっかり理解が深まる感覚を持つことができました。

税理士試験を受験した理由

高校では普通科に在籍し、進学した専門学校も会計とは関係のない分野でした。授業を受けるうちに「このまま進んでも自分の理想とは違う」と感じ、思い切って学校を辞めました。そこから進路を考え直す中で、知識を積み重ねるごとに理解が深まる“積み上げ型”の分野である会計に興味を持ち、基礎から学ぶつもりで簿記を始めました。

完全な未経験でしたが、会計の仕組みが分かっていく過程が自分にとても合っていて、自然と「もっと専門的に学んでみたい」という気持ちが強くなりました。学習が進むほど、税理士という職業が現実的で魅力的な選択肢に見えてきて、挑戦を決めました。

クレアールを選んだ理由

クレアールを選んだ理由は、無駄をそぎ落とした効率的な学習設計と、初学者でも理解しやすい講義にあります。特に、簿記論と財務諸表論を同時に学ぶにあたり「本試験で何が最重要か」を明確に示してくれた点が、限られた時間の中での優先順位づけに大きく役立ちました。また、質問への回答も丁寧で、小さな疑問を放置せずに進めたことで、理解の積み残しが起きませんでした。

各科目の学習方法

簿記論では計算練習を繰り返し、財務諸表論の計算処理にもそのまま直結する力が身につきました。最終的に簿記論は合格ラインに届かなかったものの、仕訳の正確さや処理のスピードが自然と養われ、財務諸表論を解く際の土台が大きく強化されたと感じています。

一方の財務諸表論は、知識の暗記に偏るのではなく「なぜそうなるのか」を理解することで得点が安定していきました。講義は倍速で視聴しつつ、重要な箇所だけは立ち止まって深掘りし、初見の問題でも落ち着いて対応できるような思考の癖を付けることを意識しました。

また、簿記論の学習を通して身についた「ミスの分析」の習慣は財務諸表論にも大きく活きました。簿記論は問題量が多い分、焦るとどうしてもミスが出ます。答練で崩れたときこそ「どこで判断を誤ったのか」「どの段階で混乱したのか」を冷静に振り返るようにしました。この習慣は地味ですが、確実に理解を深めることができ、財務諸表論の安定にもつながりました。

通信講座のメリット

通信講座での学習は、実家で過ごしながらの生活でも自分の集中できる時間帯を選んで進められる点が大きなメリットでした。静かな環境が常に整っているわけではありませんでしたが、夜型の生活リズムに合わせ、集中しやすい時間に講義を見たり問題を解いたりできました。特に、2科目を並行していた自分にとって「講義→問題→復習」のサイクルを自分のペースで回せる通信スタイルは非常に効率的でした。

1日のスケジュール

私の生活リズムは夜型だったため、多くの受験生とは少し違うスケジュールで勉強していました。朝は無理に早起きせず、10時前後に起きて軽く家事を済ませてから勉強をスタート。午前中は頭がまだぼんやりしていることが多かったため、負担の少ない財務諸表論の講義視聴から始めました。倍速で流しつつ、重要な部分だけをメモし、理解に集中する時間にしていました。

午後は簿記論の計算に取り組むことが多く、仕訳から総合問題まで、その日決めた範囲を淡々とこなすようにしました。夕方以降は生活音が落ち着くこともあり、集中力が上がりやすかったので、財務諸表論の理論暗記や答練の復習を入れることが多かったです。

夜はその日の振り返りとして「ミスしたところ」「次の日にやるべきこと」を簡単にノートにまとめてから寝るようにしていました。睡眠時間はしつかり確保しつつ、疲れが溜まる日は無理して詰め込まず、勉強の質を落とさないことを優先しました。結果的に、この“夜型のマイペース学習”は自分に非常に合っており、精神的にも持続しやすいスタイルでした。

合格までのエピソード

合格までの道のりでは、もちろん順調ではない時期もありました。簿記論の答練は波があり、点数が安定しない期間が続きました。一方で、財務諸表論は理解が深まるごとに得点が安定し、「まずは1科目確実に合格する」という方針に切り替えたことで心が軽くなりました。

試験2ヶ月前からは淡々と日々の学習を積み上げ続け、最終的に財務諸表論に合格。簿記論の不合格は悔しさもありましたが、翌年に向けて取り組むべき課題が明確になり、むしろ前向きな気持ちで次の挑戦に向かえました。

さいごに

税理士試験は長丁場ですが、自分に合った学び方を見つけることが一番大切だと思います。2科目同時受講で簿記論は不合格でしたが、その学習が財務諸表論の土台となり、結果につながりました。

これから受験される方にも、たとえ結果がすぐに出なくても、その努力は必ず次の科目や次の年につながると伝えたいです。焦らずに、自分のペースで取り組んでください。

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