「受験勉強での注意点‼」M.Nさん

M.Nさん (25歳 女性)

【合格科目】財務諸表論(1)
【受講コース】2025・2026年合格目標講座 新・1年3科目合格セーフティコース【簿財+消費税】
【職業】会社員
【1日の平均学習時間】週平均15〜18時間
【試験までの総学習時間】約700〜800時間

目次

税理士試験の受験動機

合格までモチベーションを維持できそうと感じたことと、試験までのスケジュールを考えやすいと思ったことです。私は学生時代に会計学の講義を受けたり、簿記2級・FP3級を取得したりしたこともあり、もともと会計や簿記に関心がありました。

就職先では経理や税務業務も担当するようになり、より深く会計や税について理解したいという気持ちが強まっていたところ、上司とのキャリア相談で「税理士という道もあるよ」とアドバイスを頂いたことをきっかけに、税理士試験について考えはじめました。

試験内容を調べると、必須科目・選択必須科目・選択科目からなる5科目合格制ということがわかり、自分の関心に沿った学習ができる点が私に向いていると思いました。また、短期的に集中したいことや年単位で調整したいこと等、短期・長期の両方でスケジュールを組みやすい点で、仕事との両立も無理なくできそうだと思い、税理士試験に挑戦しようと決めました。

クレアールを選んだ理由

受験動機で触れた「学習の続けやすさ」を重視するにあたり、クレアールのカリキュラムで実現できると考えたからです。

まず、講義の実施方法に惹かれました。オンライン講義のため時間や場所にかかわらず学習が可能という点や、30分1コマで学習を進めるという点から、試験勉強の時間を生活ルーティンに組み込みやすく、学習を続けることができそうだと思いました。

また、仕事との両立のために効率性も求めていたため、簿財アドバンスという教科も魅力的でした。簿記論と財務諸表論で重なっている領域をまとめて学習するという構成は、とても合理的に思えました。実際これまでの学習を振り返ってみると、似通った論点の計算問題がそれぞれで出題されたことはもちろん、財務諸表論に向けて暗記した理論が簿記論の計算問題に応用できた経験もたくさんありました

また効率性だけではなく、「簿財アドバンスの講義を受ければ、必須2科目に必要な知識を身につけられる。だから頑張ろう!」というモチベーションにも繋がっていたように思います。
以上のことから、クレアールで学習することを選びました。

私の学習方法

試験までの総学習時間は、約700〜800時間だと思います(週平均15〜18時間)。

基礎期

平日に学習の時間をつくれたのは、早朝(出勤前)の30分〜1時間と夜(帰宅後)1時間と少なめでしたが、クレアールにおいては、講義動画の視聴を進めるのに十分でした。夜に1〜2本の動画を視聴し、翌朝にテキストの赤字をチェックしたり例題を自力で解いたりするという流れを基本としていました。

時間がとれなかった際は、通勤の公共交通機関内で理論の暗記に取り組んだり、朝に動画を視聴したりして調整しました。今までの生活ルーティンをがらりと変えずに学習時間をとることができ、よかったと思います。

休日は講義動画を視聴した後、さらに学習時間がつくれた日は、一週間で学んだことの力試しとして、計算問題集に取り組みました。はじめは、基礎レベルの難易度Aですら手が止まることもしばしばありましたが、その度にテキストに戻ってあやふやな論点を復習する作業を続けていくうちに、より高レベルな問題も解けるようになり、力が身についていることを実感できました。

応用期・直前期

試験が近づくにつれ、講義資料も演習中心となります。これまでインプットしてきた知識をアウトプットする練習を重ね、あやふやだったり、抜け落ちていたりしていたものを一つずつ振り返ることが大事な時期でした。

応用期では、平日に講義動画を進め、通勤の時間を理論の暗記に充てていました。理論問題集を一字一句覚える意識で暗記し、自宅ではその覚えたページの内容を紙に書いて、定着させました。理論問題集は、試験当日までに5周以上回したと思います。また、休日は演習の時間としました。実際の試験問題に近い内容を、基礎期の最後で学ぶ解法マスターの解法を用いて解くことを意識しました。

直前期では、これまでの演習で間違えたところを復習しながら、より理論の暗記に力を入れました。特に、山あてで予想された分野は完璧にしようと力を入れました。本番では、山あてされた分野から試験のほとんどが出題され、非常に驚いたとともに手応えも感じました。

自身の経験や講師の先生からのお言葉も踏まえて、私は何かを学習する際は基礎が最も大事だと考えています。学習を進める度にわからないことや難しいと感じることも増えていきましたが、「完璧に理解するぞ!」という気概で取り組むことを意識していました。クレアールで学ぶ内容は試験合格に必要な最低限の論点に絞られているため、一つ抜け落ちているだけでも他の受験生と差がついてしまいます。この気概も大切だと思います。

受験勉強での注意点

初めて受験してみて、反省点もいくつかありました。これから税理士試験を考えている方のご参考になれば幸いです。

① カリキュラム通りに進めることを意識しすぎた

私の学習方法で述べた取り組み方を基本としていましたが、学習時間がほとんどとれない時期もあり、未視聴の講義動画を消化することで精一杯になったこともしばしばありました。新しく学ぶことが急速に増えていくのに、その復習にあてる時間をつくれなかったことが、演習の際にミスを確認する頻度が増える原因になっていたと思います。

もちろん、カリキュラムや講義スケジュール通りに進めることが最も理想ですが、もし進められない時期があっても、とり戻そうと躍起になりすぎず、しっかり復習の時間もとることが大事だと思います。

② 答練を最大限活用できなかった

答練への取り組み方として、自己採点のあとに解説動画を視聴して終わりとしてしまっており、採点サービスをほとんど活用できませんでした。特に財務諸表論は筆記問題もあり、自己採点では正誤判定が難しいため、提出し活用すべきだったと思います。

③ 科目ごとの学習バランス

今回、財務諸表論に合格することができましたが、同時に受験した簿記論は不合格でした。これは理論の暗記に力を入れすぎてしまい、計算問題の演習が疎かになっていたことが原因だと考えています。実際、試験当日に手が止まることも多く、本番環境で焦ってしまうのは演習不足で定着が不十分だったことを強く実感しました。

また、消費税法においては十分な学習ができず、試験を申し込む時点で受験を諦めました。受験勉強期間全体を通して、科目ごとにあてる時間のバランスをもう少し考えるべきでした。

さいごに

合格発表を退勤中の車内で見たのですが、自分の番号を見つけたときは思わず口元が緩むほど嬉しかったです。ただやはり、同時合格を目指していた簿記論は合格が叶わなかったので、悔しさもあります。

次回の試験では、演習量と科目ごとの学習バランスを上手く調整しながら、簿記論と消費税法の2科目合格を目指します。クレアールのカリキュラムを信じながら、引き続き学習を続けたいと思います。ともに頑張りましょう!

 

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