N.Sさん(28歳 女性)
【合格科目】簿記論・財務諸表論
【受講コース】2025年合格目標講座 新・簿財アドバンスレギュラーコース(初学者対象) Web通信
【職業】会社員(経理部)
【1日の平均学習時間】2~3時間ほど 直前期4~5時間ほど
【試験までの総学習時間】700時間程
はじめに
クレアールで経済的にも金銭的にも時間的にも効率的に合格をつかむことができ、大変感謝しております。
私の経験を皆様にお伝えし、何かの力になれればうれしいです。
税理士試験の受験動機
時間ができたこと、経理部で働く上で知識をつけたいと思ったことがきっかけで、3年前ほどから簿記を勉強していました。2級、1級と合格し、勉強する習慣を失いたくなかったことから、勉強する資格を探していたところで税理士を発見し、税理士受験を決めました。
クレアールを選んだ理由
1級に合格した直後であったため基礎は習得していると判断し、他大手予備校等での通学は不要ではないかと考えていました。オンラインで自宅に居ながら勉強でき、受講料も抑えめなクレアールを見つけ、即決しました。簿記と財務諸表論のダブル合格を狙っていたため、同じ講座でダブル合格ができるという点も大変魅力でした。
私の学習方法
~5月まで
1級の勉強で勉強する習慣は身についていたため、同じように勉強していました。私は夜型なので、平日も休日も夜に2~3時間ほど勉強していました。クレアールの講義は1回20~30分ほどのものだったので、2~3回分受講し、その分の復習や問題集に取り組む、といった流れで勉強していました。
1級で学習した範囲も多かったですし、先生の説明もわかりやすかったため、理解に苦しむことはなく順調に勉強していました(あとから考えるとわかった気になっていた点も多かったと思います……)。もちろん働きながらですので、決算期等の多忙な時期は時間が取れなかったり疲れていて集中できなかったりして、両立に苦労したこともありましたが、どんな日でも1講義は受講する(復習はしない)と決めて、気合で受講していました。
正直に考えると、忙しいときの受講はきちんと頭に入っていなかったことも多かったですが、とりあえず受講した!ということで自分にOKを出していました。とりあえずやる!という気持ちで勉強できていたのはよかったと思います。
3月ごろにプライベートで色々あり精神的にきつくなった時があり、勉強する気になれなかった時がありました。その時は1~2週間ほどお休みし、体調を復活させていました。休むことが怖かったですが、体調が悪いときにはきちんと休むことが大切だと思います。
5月~6月
5月までは結構ゆったりと勉強していたため、5月に答練等で現実を見て愕然としました(完全なる自業自得)。理論もあまり手を付けていなかったですし、総合問題としてのBSPL、注記を作成するのは1級ではなかった問題なので、ボロボロでした。相当な危機感から、GW明けくらいから本気で勉強し始めました。毎日答練を1回分ほど解き、間違えたところの分野をノートにまとめるようにしました。
理論も通勤中に真剣に覚え始めました。私は読書が趣味で、通勤中の読書を楽しみにしていたので、通勤時間を勉強に充てることは苦渋の決断でしたが笑、そこまで追い込まれていました(完全なる自業自得※2回目)。6月中にまた病みかけたので、1日休憩したりして何とか頑張りました。
7~8月
在宅の仕事中にも理論を覚えていました。パソコンに打ち続けたり唱えたりすると効率的に覚えられました。決算期も仕事を効率的に行い早めに帰宅し、平日は3~4時間、休日は5~6時間集中して勉強しました。理論の暗記、実践問題に集中的に取り組み、クレアールの答練(応用・直前)過去問(自分で購入しました)を2~3周ほどしました。
合格までのエピソード
7月くらいから自分の中でカウントダウンしていて、前の週くらいから勉強に飽きてしまって集中できず大変な思いをしました。早く試験日が来てくれ!!!と思っていたのに、いざ前日になると緊張で寝れずに散々でした。
試験当日は簿記論→財務諸表論の順番で、簿記論は緊張でペンが震えて文字が書けず笑、頭が真っ白になり落ちたと思いました。簿記論と財務諸表論の間に試験室から追い出されお昼を外で食べ、国家試験の洗礼を受けました。頑張っている受験者を、猛暑の中外に追い出すのか……と怒りを感じたことにより、緊張がほぐれリラックスして財務諸表論では実力を発揮することができました。
当日の手ごたえとしては、簿記論は完全に落ちた、財務諸表論はギリギリ合格か?という感じでしたが、簿記論のショックから自己採点には相当の覚悟が必要で、試験3日後くらいに行いました。結果、簿記論はボーダーギリギリ、財務諸表論は合格ラインで、少し安心しましたが、試験結果発表が4か月後くらいだったので、先過ぎて結果について気に病むことはありませんでした。
さいごに
クレアールは完全にオンラインで、自分のペースで好きなように学習できるという点は非常にメリットですが、自分のペースなのでさぼってしまうというデメリットもあります。過去の経験から、私は直前期に実践問題を集中的に行う勉強スタイル進めようと思っていたのですが、結構ギリギリなスケジュールだったなと思っています。
今振り返ると、直前期に行った、クレアールの答練を2~3周する、というのが合格に一番近付く勉強法だったなと思います。いろいろな教材に闇雲に手を出さず、クレアールの教材を繰り返し勉強し、きちんと自分の知識にすることが大切だと思います。質問に答えてくださった先生、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。

