「隙間時間を有効活用し「財務諸表論」一発合格!」K.Iさん

K.Iさん(29歳、男性)

【合格科目】財務諸表論(1)
【受講コース】2026年合格目標講座 4年5科目合格セーフティコース WEB通信
【職業】会社員
【1日の平均学習時間】1~2時間
【試験までの総学習時間】約400時間
※合格科目のカッコ内の数字は受験回数です。

目次

受験の動機

国家資格とは無縁の生活をしており、生きているうちに国家資格という形で専門性に長けた知識が欲しいと思い、趣味の一環として勉強を始めました。また、将来稼業を継いだ際に資格を活かして、仕事をしたいと思ったことも受験をした動機です。

クレアールを選んだ理由

初めは独学で勉強していたのですが、仕事から帰宅後に独りで勉強するのは時間的にも体力的にも限界がありました。 そこで予備校に手助けしてほしいと思い、様々な予備校のホームページを検索しました。対面授業形式の予備校には通う時間がなく、オンライン形式での講義を行っている予備校に絞りました。その中でもクレアールは、長年の資格試験の実績があり、簿記論・財務諸表論を同時に学ぶことができるため、学習時間がない私にマッチしていると思いました。また、5科目受験コースは他の予備校に比べても値段が安かったこともクレアールを選んだ理由です。

私の学習方法

仕事との両立はかなり大変でしたが、自らのペースで進めることができるクレアールだからこそ就寝前の3時間を勉強に割き継続して受験勉強を進めることができました。また、講義時間も30分前後で区切られており、隙間時間で学習しやすいことも学習を継続できた要因であると思います。オンラインで講義を受けることができるため、通勤時間を活かし、携帯で講義を受けたり、理論や法律の暗記をして学習しておりました。

講師について

講師の河野上先生が、講義中にご自身の実務の話をして下さることで、資格獲得後の仕事のイメージが付き、モチベーションが上がるとともに、学習の内容も1度の講義で記憶に定着しやすい講義でした。また、試験で重要な内容と重要度は少し下がる内容で強弱をつけて講義をしてくださることで、講義を最後まで集中して受けることができました。

講義について

1から10まで完璧に覚えることが難しい時間的に余裕のない生活の中で、クレアールの講義スケジュールに従って、専用のテキストを使用したことで、効率よく学習できました。具体的には、講義とは別に定期的に答練(答案練習)と呼ばれるテストがあり、この答練をチェックポイントとして勉強を進めることができ、学んだことや忘れてしまっているところ、自分の得意・不得意な分野を効率的に再確認できることです。理論問題に関しては、独学では採点ができないため、答練を通して自らの解答の表現が正しいのか、問題で求められている趣旨に沿って答えられているかなどを客観的な視点で採点してもらえることが効率的な勉強に繋がったと思います。また、理論問題集のテキストがあり、すべてを暗記して試験に臨んだことで、本試験の理論問題で悩むことなく、解答できました。解法マスター講義という本試験さながらの問題の解き方を詳しく説明する講義あり、1秒でも早く解く方法を知れたのは意義のある講義でした。

仕事との両立

勤め先が在宅勤務のある会社ではなく、毎日出社が必要な仕事であるため、その仕事との両立のために通勤時間を講義と理論暗記の時間に充てました。1回の講義が30分前後ということもあり、講義の途中で通勤時間が終了するということもなく、毎回切り良く講義を受けることができました。理論の暗記も理論集というテキストを使用し、通勤時間で暗記できるように反復して学習しました。仕事前に早く起きた時や寝る前の3時間を使って、講義を受けて、仕事との両立を図りました。

受験勉強での注意点

合格するために重要なことは、講義を遅れることなくスケジュール通り進め、毎日少しの時間でも講義やテキストを確認し、自分が受ける科目の内容に触れることが大事だと思います。特に理論問題は暗記する範囲が多く、一回では覚えきることはできないため、繰り返し暗記をするとよいと思います。また、答練や解法マスターはなるべく早く解き終えて、解答を提出すると自分の実力を素早く確認することができ、おすすめです。

通信講座だからできたこと

プライベートな時間と仕事と受験勉強の3つのバランスを崩すことなく、学習を進められたことです。通信講座だからこそ隙間時間を上手く活用し、短期集中で合格を勝ち取れたのだと思います。

その他、合格までのエピソード

本試験で使用するボールペン選びに苦労しました。理論問題があることから、文章を長々書く必要があるため、ボールペンが書いている途中で擦れてもいけないし、修正テープの上から書きやすいものでないといけないし、滲むなんてもってのほかだと思い、色々なボールペンを試しました。結果的にはゲルインクボールペンに落ち着きましたが、皆さんも本試験で使用するボールペンを選んでおき、そのペンで普段の答練や解法マスターを解くと本番で手になじむと思います。

最後に

プライベートと仕事の時間を削る必要はなく、それらの隙間時間で学習を進め、合格することができるカリキュラムになっておりました。ありがとうございました。

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