「仕事と両立させつつ財務諸表論に一発合格!」T.Hさん

T.Hさん(35歳、男性)

【合格科目】財務諸表論(1)
【受講コース】2023・2024年合格目標講座 科目別合格・2年セーフティコース 簿財アドバンス Web通信
【職業】会社員
【1日の平均学習時間】平日:1~1.5時間 休日:4~6時間(直前2ヶ月は休日6~8時間)
【試験までの総学習時間】約500時間
※合格科目のカッコ内の数字は受験回数です。

目次

受験の動機

簿記2級を10年程前に取得して以来、資格試験からは遠ざかっていました。税務関係の部署への異動が決まり、ちょうど自らのキャリアの中で何か確たる軸を見つけたいと思っていたこともあり、税理士試験の科目合格ができればそれが少しでも実現できるのではと思い、受験を決めました。

①学習範囲を極力必要な部分に絞り最短合格を目指す、という考え方に共感できたこと

効率的な学習のためには、学習範囲が予め絞られているのは好都合でした。学習範囲を絞ることが他予備校生との差にならないかというのは多少心配でしたが、クレアールも50年以上の指導実績があること、どこの予備校であっても試験問題範囲を完全に網羅することはできないだろうと考え、気にしないことにしました。

試験が終わってみて、結果的にクレアールの教材しかやらずに合格することが出来ましたので、その判断は正しかったなと思います。

②資料請求でサンプル講義を視聴をしてみて、河野上先生の講義が非常に聞きやすく信頼感があったこと

話し方も流暢で内容も分かりやすく、この人の講義なら理解しつつ興味を持って聞けそうと思えたことが大きかったです。講義の解説の合間にご自身が経験された実務のお話も織り交ぜて話してくださり、1年を通して興味をもって聞き続けることが出来ました。

③他予備校に比べ価格が安くコスパが良いと感じられたこと

私の場合は2年セーフティコースを選択しました。これは、仮に1年目で不合格でも2年目も継続受講でき、またもし合格できた場合は2年目は別科目も選択可能というコースで、頑張った分だけ同じ金額で学習範囲を広げることができ、とても魅力的に感じました。 実際にこの1年受講し本試験を受けてみて、3点とも直観は正しかったなと思います。

私の学習方法

周りに税理士試験を受けている人もいませんでしたので、勉強時間・モチベーションともに自分自身で管理していく必要がありました。勉強のリズムをつかむのには苦労しましたが、試験日から逆算していつまでに何をやるか、そのために今日こなすべきタスクまで細かく計画し淡々と実施していくようにしてからあまりモチベーションの左右されず勉強を進めていくことができました。

仕事との両立

税理士試験の勉強のため仕事が疎かになってしまうのも少し違うかなと思いましたので仕事は通常通り行い、試験勉強はなるべく隙間時間を使って進めるようにしていました。

例えば、クレアールの講義は毎回30分程度に区切られており1.5倍視聴すれば20分程度で見終われるため通勤の行き帰りで視聴を進められたり、問題集の各問題に目安の解答時間の記載があるため今日は何分勉強ができるからここまで進めようと決められたりと、時間を細切れにして、勉強を続けるハードルを下げてくれる工夫が随所にあり、大変活用させて頂きました。 働きながらですと勉強時間は当然限定されますし、勉強できない理由もいくらでも見つけられてしまうので、上記のように自分で時間を無理やりにでも生み出す工夫をすることが重要だと思います。常に税理士試験を頭の片隅に置いて、”受験生”になりきれるかというのがポイントと思いました。

最後に

私は直前期になっても答練の点数が伸びず、40点台にいけば良い方で1回も60点に到達せず、試験本番を迎えました。正直受かる気が全くせず苦しい時期が長かったですが、この試験はいかに最後まで諦めず、少しでも得点を上げようとし続けられるかが肝だと思います。特に初受験だったりすると、自分が合格レベルまでのどの地点にいるかわからず

不安になってしまう事もあると思いますが、結局最後までわかりませんので、悩む時間も淡々と勉強を続けるのが一番かなと思います。

前倒しで勉強を進めて後悔することは絶対無いですので、勉強をし続ける強い気持ちを持って皆さんも勉強を頑張って頂ければと思います。私も次の科目に向けて頑張ります。

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