「在学中に3科目を同時受験、簿財に一発合格できたのは非常識合格法のおかげ!」Y.Aさん

Y.Aさん(21歳、男性)

【合格科目】簿記論(1)財務諸表論(1)
【受講コース】1年3科目合格セーフティコース【簿財+消費税法】
【職業】大学生(3年生)
【1日の平均学習時間】約6時間
※合格科目のカッコ内の数字は受験回数です。

目次

はじめに

今回の試験において、簿記論・財務諸表論・消費税法を初受験し、消費税法は合格点に届かなかったですが、簿記論・財務諸表論は無事に合格することができました。
私が、今回の試験において、簿記論・財務諸表論のダブル合格ができたのは、クレアールの非常識合格法による効率のいい勉強を継続したことにあると思います。

税理士試験の受験動機

私は、商学系の大学に進学後、日商簿記の勉強を始め2級・1級の試験に合格した後にクレアールの税理士講座を受講しました。日商簿記1級合格後に、税理士試験に挑戦しようと思った理由は、簿記の勉強をしていく中で税金と強いつながりがあると感じたこと、また、税理士は働き方の選択肢が多彩なため魅力的であると感じたからです。

クレアールを選んだ理由

クレアールを選んだ理由は、「値段」と「効率的なカリキュラム」が特徴的だと感じたからです。
まず、「値段」は、日商簿記1級合格後だったため、簿財の2科目の勉強に多額のコストをかけたくなかったので、クレアールの受講料の安さが魅力的だと感じました。
そして、「効率的なカリキュラム」では、1年目で3科目の受験を考えていたので、クレアールの掲げる「非常識合格法」という勉強スタイルは、自分に合うと感じました。

私の学習方法

理論

財務諸表論の理論学習は、9月から12月までは答練の復習と市販の基礎問題集を使い、反復して学習しました。
1月以降は、さらに市販の応用問題集とクレアールの理論問題集を加えて、学習しました。1日の勉強時間は、大体1時間半から2時間をかけていました。
しかし、理論学習は時間を意識するよりも一周回すことを重要視していたため、1日で覚える量をしっかり覚え、継続することが大事だと思います。勉強方法は、小声で呟きながら指で文章を書いていました。

計算

簿記論・財務諸表論の計算は、区別して考えずに一括りで勉強しました。9月から12月まではクレアールのテキストと問題集そして答練を中心に勉強しました。

1月以降は、市販の個別問題集と総合問題集をそれぞれ使い、クレアールの教材と並行して勉強しました。
総合問題の演習は、12月から始まる「解法マスター」を受講し土台をしっかりつければ、安定した点をとり、なおかつ、時間配分の余裕ができるので「解法マスター」の講義はしっかり取り組むことをお勧めします。特に総合問題で仕訳にこだわらない解き方を身につけることが大事だと思います。
そのため、しっかり土台ができた状態で、定着させるアウトプットとして、市販の問題集を使いました。

個別問題は、問題集を一周して、間違えた部分と忘れそうだった若しくは勘で問いた問題を中心に解き直しました。
そのため、全体の問題集自体はあまり回せなかったのですが、個別でピックアップした問題については、10周以上は繰り返して解き直しました。総合問題もピックアップした問題については、同じように解き直しました。

1日の勉強時間は大体6時間くらいです。主に、苦手な論点の個別問題の解き直しと答練などの総合問題を解き方とともにノートにまとめ、読み返しながら繰り返して勉強しました。

通信講座のメリット

私は、大学受験や日商簿記の受験の頃から通信講座を利用していたので、特に通信講座について苦手意識はありませんでした。また、通信講座のメリットは、時間や場所を選ばないことと、自分のペースで学習できることにあると思います。

まず、時間や場所を選ばないことについては、教室に通う時間を省略できることと、1講義が30分ごとに区切られているので空き時間に学習できることが、とても自分に合っていると感じました。
そして、自分のペースで学習できることについては、日商簿記の学習をしていたので、重複論点などは早送りにして講義を行えること、聞き逃した若しくは一回で理解しにくい部分は繰り返して聞き直すことが、とても魅力的だと思います。
また、教室講義だからこそできる講師への質問などについてもメール方式で質問が行えるクレアールのシステムは、とても安心して講義を受けられる要素だと思います。

その他

私は、簿記論・財務諸表論の勉強と並行して、消費税法の学習をしていました。
そのため、学習時間の配分や勉強量についてとても不安な部分が大きかったですが、勉強方針として得られる経験は大きかったと思います。実際に、今回の試験において、消費税法は合格することは出来なかったですが、税法科目の問題構成・傾向や記述方式を会計科目と並行して勉強できたことは大きかったです。

3科目の受験に挑戦することができたのは、日商簿記の受験経験があったことと、大学生という比較的時間の余裕のある立ち位置だったことが大きいと思いますが、時間に余裕がある方は是非挑戦してみて欲しいと思います。

最後に

税理士試験の会計科目は、日商簿記の商業簿記と会計学の延長線上にある科目だと感じました。
しかし、問題量は比にならないほど多くなるのでクレアールの「非常識合格法」による学習方法で勉強することは、合格するための大事な要素だと思います。
また、税理士試験は、継続して根気よく勉強することが大事なので、これからも頑張っていこうと思います。

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