「重要度に応じたメリハリのある講義は、勉強する際のポイントも絞りやすい。」Y.Mさん

Y.Mさん(38歳、男性)

【合格科目】簿記論、財務諸表論、消費税法(1)
【受講コース】科目別合格2年セーフティコース(消費税法)
※合格科目のカッコ内の数字は受験回数です。

目次

クレアールを選んだ理由

今回選択した「科目別2年セーフティコース」の制度に魅力を感じたからです。私は税法1科目めである国税徴収法の合格通知を受け取った後、12月中旬ごろに消費税法のこちらのコースを申し込みました。この時点で、本試験まで約8ヶ月しかありませんでしたが、比較的ボリュームの少ない消費税法であれば間に合うだろうと考えたこと、もし学習が間に合わなくても、その翌年の試験まで保証されていること、また一発合格すれば次の科目を追加料金なしで受講できるため、自分の頑張り次第では大きく費用を節約できると考えたことから、こちらのコースを選択しました。また、他の方の合格体験記を拝読していると、担当講師である河野上先生の講義が分かりやすいと評判であり、それもクレアールを選んだポイントでした。

講師・講義について

河野上先生の講義は、クレアールが掲げている「非常識合格法」のとおり、試験に出るポイントに絞られたもので、無駄がありません。しかも、実務を交えた話をしてくださるので、受講生側も聞いていて楽しく、かつ頭に残りやすいものでした。また、「ここはできないとダメ」「ここはできなくてもいい」など、重要度に応じたメリハリのあるものだったので、勉強する際のポイントも絞りやすかったです。
実際の本試験でも、先生が講義の中で「重要」と話していたポイントが多く出題され、しっかりと対応できたので、クレアール消費税法の講座を選択して正解だったと思っています。

受験勉強で工夫していたこと

受験勉強の上で私が工夫していたことは、大きく2つあります。
ひとつは、受講開始から試験日まで、勉強を全くしない日を作らなかったことです。勉強は筋トレと一緒。1日でも間が空くと、翌日以降、勉強するのがとても億劫になりますし、勘を取り戻すのにも時間を要するため、結果として無駄な学習時間が増えてしまいます。1日5分でも10分でもいいので勉強すること、そしてその習慣をルーティン化すること。これが重要だと考えていました。では、そのためにはどうしたらいいか。それが、私がしていたもうひとつの工夫につながります。
それは、スキマ時間の積極的な活用です。社会人受験生にとって、学習時間の確保は至上命題。普通に生活していると、まとまった時間はなかなか取れません。通勤、帰宅時、会社の昼休み、入浴時やトイレ、電車やバスの中。社会人でも、探してみるとスキマ時間は結構あるものです。私はこういった時間を基本的には全て消費税法の勉強に充てていました。机に向かって学習できる環境がある会社の昼休みには、計算問題を解く、もしくは講義を視聴していましたし、通勤・帰宅時は、覚えた理論を小声で暗唱しながら移動していました。また、入浴の際は、事前にスマホで撮っておいた、覚えたい理論問題集のページの写真を見ながら、湯船の中で暗記していました。これらをルーティン化すれば、毎日1時間~1時間半は勉強時間を確保できます。加えて、寝る前に30分~1時間の計算問題の演習を解いていました。
もちろん、繁忙期や急な業務などで予定通りに勉強が進まないときもありましたが、休日の勉強時間を増やすなどして諦めずに食らいつき、何とかベストな状態で試験に臨むことができました。

通信講座だからできたこと

オンデマンド配信なので、いつでも、どこでも、何回でも講義を見られる。これに尽きます。講義は倍速で見れば時間を節約できます。これも通信講座だからこそできたことです(ちなみに私は全ての講義を1.5倍速で視聴していました)。また、分からなかった論点があれば、理解するまで繰り返し講義を見られますし、質問したいことがあれば質問用紙で質問できます。授業を受けるために通学する必要もなく、その時間を勉強に充てることができます。
私は通信講座で不便だと感じたことは1度もありませんし、実際、他の科目もほぼ全て通信講座で合格しています。現在はクレアールの法人税法の通信講座にお世話になっていますし、仮に今後、他の資格勉強をするとしても、通信講座を選択すると思います。

最後に

私が受けた本試験は、軽減税率が導入されて初めての試験だったので、そもそも出題されるのか、またどんな形式で出題されるのか等、多くの憶測が飛び交っていました。
でも、根拠のない情報に惑わされることなく、自分が受講している予備校を信じて最後までカリキュラムをやり抜き、しっかりと復習を重ねて試験に臨んだ人が結果的に合格を勝ち取ったのではないでしょうか。  
月並みですが、最後まで諦めないこと、これが何より大事だと思います。

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